トップ > エンタメ > スターニュース > missAスジが「スジ帽子」訴訟で敗訴…その理由は？
ガールズグループmissAメンバーのスジが「スジ帽子」という名前で商品広告をしたインターネットショッピングモールを相手に訴訟を起こすも敗訴した。
15日、ソウル中央地法民事32単独イ・ミンス判事はスジがあるインターネットショッピングモールをあいてに出した損害賠償請求訴訟にて原告敗訴の判決を下したことを明かした。
このショッピングモールは2011年9月にあるポータルサイトへ「スジ帽子」という単語を検索すれば自社のホームページ住所が上段に表示されるキーワード検索広告契約をし、昨年2月までこの方式で「スジ帽子」を露出した。
イ判事は「自身の姓名、肖像などを商業的に利用し制御できる権利は氏名権、肖像権に当然含まれ、別途パブリシティ権という概念を認める必要はない」と明かした。人物の顔や名前を商業的に使用出来る権利である「パブリシティ権」を認めないということだ。
続けて「肖像権、氏名権が侵害されたという理由だけで原告が違う人物と肖像、氏名使用契約を締結出来なかったり、既存に締結された契約が解除されるなど財産上の損害を被ったと見ることは出来ない」として原告敗訴を言い渡した。
一方、パブリシティ権に関する明確な法規制がなく、場合によってパブリシティ権を認める判決も下されるなど法院（裁判所）の解釈はまだ分かれている。
missAスジが「スジ帽子」訴訟で敗訴…その理由は？
15日、ソウル中央地法民事32単独イ・ミンス判事はスジがあるインターネットショッピングモールをあいてに出した損害賠償請求訴訟にて原告敗訴の判決を下したことを明かした。
このショッピングモールは2011年9月にあるポータルサイトへ「スジ帽子」という単語を検索すれば自社のホームページ住所が上段に表示されるキーワード検索広告契約をし、昨年2月までこの方式で「スジ帽子」を露出した。
イ判事は「自身の姓名、肖像などを商業的に利用し制御できる権利は氏名権、肖像権に当然含まれ、別途パブリシティ権という概念を認める必要はない」と明かした。人物の顔や名前を商業的に使用出来る権利である「パブリシティ権」を認めないということだ。
続けて「肖像権、氏名権が侵害されたという理由だけで原告が違う人物と肖像、氏名使用契約を締結出来なかったり、既存に締結された契約が解除されるなど財産上の損害を被ったと見ることは出来ない」として原告敗訴を言い渡した。
一方、パブリシティ権に関する明確な法規制がなく、場合によってパブリシティ権を認める判決も下されるなど法院（裁判所）の解釈はまだ分かれている。
- MBN/写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
- 入力 2015-02-16 08:50:27
