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「被害を与えた点、反省と後悔なし」イ・ビョンホン恐喝女性に実刑判決


  • 「被害を与えた点、反省と後悔なし」イ・ビョンホン恐喝女性に実刑判決
「愛情の程度が似ていてこそ恋人と呼ぶことが出来る。被告人(イ・ジヨン)が被害者(イ・ビョンホン)と交わしたメッセージ内容を見た時、数回出会いを回避してもいる。また自身が可能な時間に会うなど主導的な立場であったとすることができる。性関係の要求も最後まで拒否し、被告人が被害者に対する関心は大きくなかったとみなされる。」

15日午前、ソウル瑞草区ソウル中央地方法院(裁判所)にて開かれたイ・ジヨンとダヒの暴力行為など処罰に関する法律違反(共同恐喝)に対する公判にて裁判部はイ・ジヨンが裁判進行期間中に主張した恋人関係について認めなかった。

刑事9部チョン・ウンヨン判事は「二人が恋人関係だったと言えるのか疑問」だとし「性的羞恥心よりも経済的な困難による計画的反抗と見られる」と判決、イ・ジヨンに懲役1年2ヶ月を宣告した。ダヒは1年の刑を受けた。チョン判事は「初犯であり、被害者からも何も利得を得ていない点と関連動画が流布されていない点、経済的に困窮したという点を考慮した」としながらも二人の誤りを指摘した。

ダヒとイ・ジヨンは先立ってそれぞれ18枚と11枚の反省文を法院に提出して善処を訴えたが実刑を免れることは出来なかった。

チョン判事は「二人が数回の反省文を提出したが、自分たちの行動自体に対する過ちと家族に対する申し訳ない気持ちを書いたのみ、被害者に被害を与えた点などを反省し後悔はしなかった」と話した。

先立ってイ・ジヨンとダヒはイ・ビョンホンに「50億ウォンを出さなければわいせつな会話をした動画をインターネットに流布する」と脅迫した容疑で拘束起訴され、裁判を受けた。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2015-01-15 10:40:55




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