トップ > エンタメ > スターニュース > キム・ジュンス側弁護士「名誉毀損、虚偽告訴罪などにより正面から対応」

キム・ジュンス側弁護士「名誉毀損、虚偽告訴罪などにより正面から対応」


  • キム・ジュンス側弁護士「名誉毀損、虚偽告訴罪などにより正面から対応」
ホテル工事代金の支払い是非にまつわるJYJキム・ジュンス側が虚偽申告などで相手を正面から対峙する計画だと8日明らかにした。

済州島トスカーナホテル法律代理人チョン・ヒウォン弁護士(法務法人チョンヘ)は8日、公式報道資料を通じて「キム・ジュンスが建設会社代表から詐欺容疑で訴えられたと伝えられたことに関連した主張は事実無根であるだけでなく名誉毀損の度を越えた行為」だと批判した。

韓流スターを傷つけて利得を得ようとする不純な意図であり、これ以上見過ごすことはできないというのがキム・ジュンス側の立場だ。

先立って、済州地方第3民事部はキム・ジュンス所有の西帰浦市江汀洞にあるトスカーナホテル建設に参加したCJ建設とチョンジ総合建設がキム・ジュンスを相手にした貸付金支給命令の申請を受け取った。キム・ジュンスはこれら建設会社からそれぞれ30億3000万ウォンと18億7000万ウォンずつ、計49億余ウォンの貸付金を支給しろという命令だ。加えてキム・ジュンスのホテルなど不動産は仮差押されたことが分かった。

しかしこれについてキム・ジュンス側はすぐに異議申立書を提出した。キム・ジュンス側は「去る8月4日、借用証を書いたことは事実だが、会計資料として必要だという建設会社たちの要請によったもので返済義務はまったくない」と反論していた。

チョン弁護士は「支払い命令申請の時と何一つ変わらない、完全に同じ内容で(建設会社側が)再び詐欺告訴をした。これは反論する価値もないこと。すでに借用証が無効だということが明らかになった状況であるためだ」と強調した。

建設会社から借用した事実がないのに金を返さないという建設会社の主張自体がデタラメであるということだ。

チョン弁護士は「さらに詐欺は誰かを欺罔して金源を詐取してこそ成立するが、キム・ジュンスは建設過程にて借用証を書いてやったこともなく、彼らと会って話しをしたこともない。法律的に詐欺罪の主体にさえすることができない」と説明した。

続けて「心から事実を明かしたければキム・ジュンスではなく、建設会社と仕事を進行したキム・ジュンスの父親を告訴することが常識」だとし「それででも建設会社は意図的にキム・ジュンスを傷つけようとメディアを通じて欺瞞行為を行っている」と糾弾した

キム・ジュンス側はついには強力対応するという方針だ。「CJ建設とチョンジ建設代表たちが支払い命令申請からつづく紛争過程にてイメージが財産であるキム・ジュンスの名誉を偽の事実によって大きく失墜させた」と判断したもの。

チョン弁護士は「これは虚偽事実適時にともなう名誉毀損罪が成立し、また存在しない貸付金を法院(裁判所)に請求し、略式手続きである支払命令を通じて財産上の利益を受けようとしたことは訴訟詐欺罪未遂に該当する。加えて今回の告訴もやはり罪のない人を告訴したことで虚偽告訴罪が成立する。9日までにこれのすべての罪について告訴状を提出する予定」だと明かした。

トスカーナホテル側もやはり「CJ建設、チョンジ建設の二つの建設会社の度を越えた無責任な行動は適法な手続きにより、その代価を必ず支払うことになる」と警告した。

一方、キム・ジュンスは約285億ウォンを投資して済州島にトスカーナホテルを開業した。このホテルは敷地面積2万1026㎡に地下1階、地上4階規模で61室(本館)とフルビラ4棟で作られている。事業家としても上昇気流に乗っているように思われたが、同年12月にキム・ジュンスが建設会社側から詐欺容疑で訴えられたというニュースが伝えられた。この事件は現在、済州東部警察からソウル江南警察署に移されたことが伝えられた。
  • スタートゥデイ チョ・ウヨン記者
  • 入力 2015-01-08 21:04:41




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア