トップ > エンタメ > スターニュース > キム・スヒョン「チョン・ソンイのような女性がいればつきあう？」
幅の広い道服と細身のスーツ。
これらふたつの間隙は、俳優キム・スヒョン（2６）には意味がない。さいきん放映終了したドラマ「星から来たあなた」で朝鮮の地に落ちた宇宙人ド・ミンジュンを演じた彼はこれを立証した。笠を被って道服の裾をなびかせても粋に見え、スニーカーを履いてスーツを着ても「品」を出す。5日、ソウルの小公洞（ソゴンドン）ロッテホテルで会ったキム・スヒョンは、「1６００年代から現在まで、様々な姿を見せることができて楽しかった。笠を被ったすがた、道服の裾をなびかせる姿が気に入った。開化期のスタイルがよかった」と語った。
1６００年代の地球に不時着し、超能力を隠して生きる宇宙人ドミンジュンは2０14年、世間知らずで溌剌としたトップスターのチョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）と出会って恋に落ちる。
「台本を見たとき、チョン・ソンイがかわいくてたまらなかったんですよ。実際、チョン・ソンイのように溌剌としてかわいいガールフレンドはすてきですね。ただチョン・ソンイとうまくやるにはド・ミンジュンのように能力が必要でしょう」。
ドラマは宇宙人の悲しい愛に終わらず、二人の愛が成就するハッピーエンドで終わった。
「涙、鼻水、すべて流す悲しいエンディングを望みました。さながら、実らない時限付き愛のようなもの。幸せに仕上がって惜しくて、実感が無いんですよ」。
映画「10人の泥棒たち」でチョン・ジヒョンと呼吸を合わせた彼は、「ジヒョンさんの性格があまりにも快活で、撮影中ずっと楽しかった。彼女は没入することがよかった。‘最高、チョン・ソンイ’と一緒にという考えで臨んだ」と語る。
ド・ミンジュンの超能力のうちで欲しいものは何なのかと尋ねると、彼は空間移動能力を挙げた。「家に早く行って、突然どこかにぱっと現れたいから」という素朴な回答は座を笑わせた。
彼は興行不敗を記録中だ。ドラマ「太陽を抱いた月」「星から来た君」、映画「10人の泥棒たち」「密かに偉大に」などすべて商業的に大成功を収めた。作品を見る目が良いと言うと、彼は自分で拍手しながらにっこりと笑った。
「キャラクターの魅力が作品選択の最大の基準です。多くの人々の心を開くことができるキャラクターに引かれます。私が演技したキャラクターは、すべて傷を受けつつも人々が頼りたい人物です」。
ド・ミンジュンの魅力は何だろうか。答えは映画「いかさま師～タチャ」のチョンマダム（キム・ヘス）のセリフにある。チョン・マダムがゴニ（チョ・スンウ）を見ながら言う。「この男、手に入れることはできないかしら」。
「持つことができない男はとても欲しいしょう。ド・ミンジュンは持つことができない男です。その部分を表現したかった」。
2０12年「太陽を抱いた月」を終えた後、自らを「挑戦者」と定義した彼は、その後人気が高まったが、人生の目指すところは変わらないとした。彼は「まだ僕は挑戦者だ。いつまでも可能な限り積極的な姿勢を維持したい」とした。
キム・スヒョン「チョン・ソンイのような女性がいればつきあう？」
人気の全盛期を味わう「星から来たあなた」キム・スヒョン
これらふたつの間隙は、俳優キム・スヒョン（2６）には意味がない。さいきん放映終了したドラマ「星から来たあなた」で朝鮮の地に落ちた宇宙人ド・ミンジュンを演じた彼はこれを立証した。笠を被って道服の裾をなびかせても粋に見え、スニーカーを履いてスーツを着ても「品」を出す。5日、ソウルの小公洞（ソゴンドン）ロッテホテルで会ったキム・スヒョンは、「1６００年代から現在まで、様々な姿を見せることができて楽しかった。笠を被ったすがた、道服の裾をなびかせる姿が気に入った。開化期のスタイルがよかった」と語った。
1６００年代の地球に不時着し、超能力を隠して生きる宇宙人ドミンジュンは2０14年、世間知らずで溌剌としたトップスターのチョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）と出会って恋に落ちる。
「台本を見たとき、チョン・ソンイがかわいくてたまらなかったんですよ。実際、チョン・ソンイのように溌剌としてかわいいガールフレンドはすてきですね。ただチョン・ソンイとうまくやるにはド・ミンジュンのように能力が必要でしょう」。
ドラマは宇宙人の悲しい愛に終わらず、二人の愛が成就するハッピーエンドで終わった。
「涙、鼻水、すべて流す悲しいエンディングを望みました。さながら、実らない時限付き愛のようなもの。幸せに仕上がって惜しくて、実感が無いんですよ」。
映画「10人の泥棒たち」でチョン・ジヒョンと呼吸を合わせた彼は、「ジヒョンさんの性格があまりにも快活で、撮影中ずっと楽しかった。彼女は没入することがよかった。‘最高、チョン・ソンイ’と一緒にという考えで臨んだ」と語る。
ド・ミンジュンの超能力のうちで欲しいものは何なのかと尋ねると、彼は空間移動能力を挙げた。「家に早く行って、突然どこかにぱっと現れたいから」という素朴な回答は座を笑わせた。
彼は興行不敗を記録中だ。ドラマ「太陽を抱いた月」「星から来た君」、映画「10人の泥棒たち」「密かに偉大に」などすべて商業的に大成功を収めた。作品を見る目が良いと言うと、彼は自分で拍手しながらにっこりと笑った。
「キャラクターの魅力が作品選択の最大の基準です。多くの人々の心を開くことができるキャラクターに引かれます。私が演技したキャラクターは、すべて傷を受けつつも人々が頼りたい人物です」。
ド・ミンジュンの魅力は何だろうか。答えは映画「いかさま師～タチャ」のチョンマダム（キム・ヘス）のセリフにある。チョン・マダムがゴニ（チョ・スンウ）を見ながら言う。「この男、手に入れることはできないかしら」。
「持つことができない男はとても欲しいしょう。ド・ミンジュンは持つことができない男です。その部分を表現したかった」。
2０12年「太陽を抱いた月」を終えた後、自らを「挑戦者」と定義した彼は、その後人気が高まったが、人生の目指すところは変わらないとした。彼は「まだ僕は挑戦者だ。いつまでも可能な限り積極的な姿勢を維持したい」とした。
- 毎日経済_イ・ソンヒ記者/写真_キイスト提供 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-03-06 08:01:01
