トップ > エンタメ > スターニュース > チョン・ジヒョンの夫、「星から来たあなた」チョン・ソンイ熱風で注目
ドラマ「星から来たあなた」で俳優チョン・ジヒョンが第2全盛期を迎えながら、米国金融会社に勤務する夫も注目されている。チョン・ジヒョンの現実世界の「あなた」と取引をはじめようと連絡をする企業が多くなり、多忙になったという知らせが業界に語られている。チョン・ジヒョンはとにかく有名な女優だったが、映画「猟奇的な彼女」以降、長い期間出演した映画ごとに興行不振に苦しみ、「CFクイーン」としてのみ残ったようだった。
しかし最近、映画「10人の泥棒たち」（2012年）と「ベルリン」（2013）でチョン・ジヒョンは変身の可能性を見せてくれ、久しぶりにカムバックしたお茶の間で多様な演技スペクトラムを見せつけながら視聴率記録を更新し、「やはりチョン・ジヒョンだ」という反応を得ている。そのうえ、劇中のファッションショーを彷彿とさせる華やかな衣装露出により、代表的な名品業者らが続々と協賛に乗り出すなど、ファッション特需が期待される。
チョン・ジヒョンが話題になるなり夫のチェさんに対する関心もつられて大きくなった。チョン・ジヒョンと同い年の夫のチェさんは、韓服デザイナーのイ・ヨンヒ氏の外孫であり米国系銀行バンク・オブ・アメリカ（BOA）の外換営業（FX sales）チームで活躍している。国内企業が輸出入で稼ぐドルとウォン貨を両替する一方、該当企業に対して為替ヘッジを手伝い、リスクを管理する業務だ。
とくに、米国ドル取引が多い企業が為替取引をおこなう時、JPモーガンやBoAのように、米国で立地が強い金融社が調達費用面では有利なのが業界の衆論だ。チェさんが働くBoAと外換取引を企てようとする企業の問い合わせが続くしかないという理由だ。ある企業の財務チーム関係者は、「正直、チョン・ジヒョンさんの夫なので好奇心で紹介してもらう側面もあった」とし、「顧客の要求に誠実に対応してくれるほうなので、取引も出た。しかし、それ以降は業務的にのみ対話するだけで、あまり気をつかわないほうだ」と伝えた。
チェさんはいずれにしてもチョン・ジヒョンの夫として浮き彫りになることに対し、負担を感じると伝えられた。しかし、外国留学派らしく妻に対する好奇心に満ちた質問にもクールに対応すると伝えられた。とくに、ドラマ撮影期間には妻の顔を見るのも難しいと余談をこぼしたほどだという。
チェさんは保守的な金融業界では見にくい目立つファッションでも耳目を引く。最近の若い会社員らしく体に密着するデザインは基本で、凡庸でない空色のジャケットをダンディに消化する姿で現れると周辺の人は目撃談を伝える。少なくともこれまでの金融界のドレスコードである濃いスーツ一色とは距離があるという評価だ。
チョン・ジヒョンの夫、「星から来たあなた」チョン・ソンイ熱風で注目
米国系銀行バンク・オブ・アメリカ（BOA）の外換営業（FX sales）チームで働く
「星から来たあなた」ポスター
しかし最近、映画「10人の泥棒たち」（2012年）と「ベルリン」（2013）でチョン・ジヒョンは変身の可能性を見せてくれ、久しぶりにカムバックしたお茶の間で多様な演技スペクトラムを見せつけながら視聴率記録を更新し、「やはりチョン・ジヒョンだ」という反応を得ている。そのうえ、劇中のファッションショーを彷彿とさせる華やかな衣装露出により、代表的な名品業者らが続々と協賛に乗り出すなど、ファッション特需が期待される。
チョン・ジヒョンが話題になるなり夫のチェさんに対する関心もつられて大きくなった。チョン・ジヒョンと同い年の夫のチェさんは、韓服デザイナーのイ・ヨンヒ氏の外孫であり米国系銀行バンク・オブ・アメリカ（BOA）の外換営業（FX sales）チームで活躍している。国内企業が輸出入で稼ぐドルとウォン貨を両替する一方、該当企業に対して為替ヘッジを手伝い、リスクを管理する業務だ。
とくに、米国ドル取引が多い企業が為替取引をおこなう時、JPモーガンやBoAのように、米国で立地が強い金融社が調達費用面では有利なのが業界の衆論だ。チェさんが働くBoAと外換取引を企てようとする企業の問い合わせが続くしかないという理由だ。ある企業の財務チーム関係者は、「正直、チョン・ジヒョンさんの夫なので好奇心で紹介してもらう側面もあった」とし、「顧客の要求に誠実に対応してくれるほうなので、取引も出た。しかし、それ以降は業務的にのみ対話するだけで、あまり気をつかわないほうだ」と伝えた。
チェさんはいずれにしてもチョン・ジヒョンの夫として浮き彫りになることに対し、負担を感じると伝えられた。しかし、外国留学派らしく妻に対する好奇心に満ちた質問にもクールに対応すると伝えられた。とくに、ドラマ撮影期間には妻の顔を見るのも難しいと余談をこぼしたほどだという。
チェさんは保守的な金融業界では見にくい目立つファッションでも耳目を引く。最近の若い会社員らしく体に密着するデザインは基本で、凡庸でない空色のジャケットをダンディに消化する姿で現れると周辺の人は目撃談を伝える。少なくともこれまでの金融界のドレスコードである濃いスーツ一色とは距離があるという評価だ。
- 毎日経済_イ・ハンナ記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-02-18 12:00:00
