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バーニングサン暴行事件の痴漢被害女性「助けを求めたことない」


  • バーニングサン暴行事件の痴漢被害女性「助けを求めたことない」
BIGBANG V.Iが広報していたことで有名なクラブ「バーニングサン」の暴行事件と関連して痴漢被害女性が立場を明らかにした。

痴漢被害女性のAさんは2日、YTN Starとのインタビューで「キムさん(暴行の被害者)が嘘をついている」と伝えた。

Aさんは事件当時、キムさんが自分のお尻、腰などを触ってわいせつし、席に戻る自分の後についてきたと説明した。この様子を横のテーブルにいたバーニングサンのチャン理事が目撃してキムさんを連れて出て行った。

Aさんは「(キムさんが)いつ私を助けてくれ、また私がいつ助けを求めたのかまったく分からない話ばかりをしている。女性を助けようとして暴行されたという、ありもしない嘘をついており、すべて偽りだ」と怒った。Aさんはキムさんにわいせつされたことに腹を立てて、事件後にキムさんが各種オンラインコミュニティなどに虚偽の事実を暴露するとこれを快く思わず、昨年12月21日にキムさんを告訴した。続いて「もう一人の女性も(キムさんを相手に)告訴したと聞いているが、彼女とは知らない仲だ」とキムさんが2人の女性から告訴されたと話した。

Aさんは「キムさんは今、とても多くの人に被害を与えている。全国民を欺いたのだ。警察側から要請があれば出席する意向がある」と強硬対応を予告した。

先月28日、MBC『ニュースデスク』は、クラブバーニングサンで暴行被害にあったというキムさんのインタビュー内容を公開した。キムさんによると昨年11月24日、ソウル市江南区駅三洞に位置するクラブバーニングサンでクラブの理事から暴行を受けたが、出動した警察はむしろキムさんに手錠をかけて業務妨害の疑いで逮捕したという。

暴行事件をめぐる双方の立場が対立している中で、バーニングサンはGHB薬物、警察と地域事業主の癒着などの各種の物議に包まれた。V.Iは現在、軍入隊を控えてバーニングサンの社内理事を辞任した状態だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-02-02 20:43:55




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