トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「ひと夏の奇跡~waiting for you」[最終回D-DAY①]視聴者の願うハッピーエンド迎えるか

「ひと夏の奇跡~waiting for you」[最終回D-DAY①]視聴者の願うハッピーエンド迎えるか


▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「ひと夏の奇跡~waiting for you」[最終回D-DAY①]視聴者の願うハッピーエンド迎えるか
『ひと夏の奇跡~waiting for you』が最終回を迎える中で結末に対する関心が集まっている。

7月19日に放送を開始させたSBS水木ドラマ『ひと夏の奇跡~waiting for you』は19歳の青年と同じ年に生まれた同い年の友人である31歳の女性、12歳差のある同い年の幼馴染の男女のファンタジーロマンスを描く作品だ。

ストーリーはソン・ヘソン(ヨ・ジング扮)が12年前に事故死するも再び戻ってきたことから始まる。彼は初恋相手チョン・ジョンウォン(イ・ヨニ扮)と出会ったことを皮切りにバラバラになった妹4人(キム・ガウン扮)、ヘチョル(クァク・ドンヨン扮)そしてスジ(キム・ヘジュン扮)、ヨンジュン(ユン・ソヌ扮)と再会しながら兄妹間の友愛を取り戻した。

ここにヘソンは高校時代の友人だったホバン(イ・シオン扮)をはじめとしてテホ(キム・ジヌ扮)とジンジュ(パク・ジンジュ扮)、さらにムンシク(シン・スホ扮)まで出会い自分を美術室の殺人者として誤解させた真犯人パク・ドンソク(カン・ソンミン扮)を捕まえるために妙案を生み出し検挙を目前としている。この中でホバンとジンジュは互いの気持ちを知り愛する仲に発展した。

中でもレストランのオーナーからヘソンと一緒にカーパスタを開業したミンジュン(アン・ジェヒョン扮)とジョンウォンの三角関係も解決されストーリーはハッピーエンドに流れるように見られる。しかし20日の放送にてヘソンの消滅が始まったことでまた別の結末を予告した。

イ・ヒミョン作家とペク・スチャン監督の3度目の作品となる『ひと夏の奇跡~waiting for you』はヘソンとジョンウォンのラブストーリーだけでなく、家族間の情そして殺人者という汚名を晴らすストーリーが共感を呼びながら展開した。

これまでのイ・ヒミョン作家とペク・スチャン監督の作品『匂いを見る少女』、『美女コン・シム』の場合、それぞれの主人公が紆余曲折の末に幸福に笑って作品を終了させている。

『ひと夏の奇跡~waiting for you』もまた前作たちのようにハッピーエンドとなるのか、それともまったく正反対のサッドエンドとなるのか注目を集めている。
  • MBNスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=SBS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-21 13:06:32




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア