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「シカゴ・タイプライター」衝撃の結末の連続で視聴率不振抜け出せるか。

「シカゴ・タイプライター」6話 

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  • 「シカゴ・タイプライター」衝撃の結末の連続で視聴率不振抜け出せるか。
「ゴーストライター」コ・ギョンピョの正体は「謎のサプサル犬」だった。ユ・アインを、同時に視聴者を驚愕させる反転と衝撃的な結末が毎回続いている中で『シカゴ・タイプライター』は不振の沼から抜け出すことができるか。

22日放送された『シカゴ・タイプライター』6話ではユ・ジンオ(コ・ギョンピョ扮)が幽霊だという事実から謎のサプサル犬、前世にまつわる縁まで知り衝撃に包まれるハン・セジュ(ユ・アイン扮)の姿が描かれた。

このサプサル犬は以前チョン・ソル(イム・スジョン扮)の胸に抱かれ、USBを飲み込むなどセジュを混乱させていた存在で突然いなくなったが再び帰ってきた。正体を明かしたユ・ジンオはチョン・ソルに気持ちを告白するためにハン・セジュに体を貸して欲しいと願い、前世の記憶がないことを告白しどんな隠されたエピソードがあるのか好奇心を刺激した。

末尾にはユ・ジンオが言及していた前世が見えた。前世でチョン・ソル、ハン・セジュ、ユ・ジンオはタイプライターで繋がる友人同士だった。ユ・ジンオは「前世でチョン・ソルの名前はユ・スヨンであり、僕らの同志であり恋人だった」と付け加え再びハン・セジュを衝撃に陥れた。

先立ってこの日午前視聴率調査会社ニールセンコリアによると『シカゴ・タイプライター』4話放送分は全国視聴率1.920%で自己最低視聴率を記録した。2.6%と僅かに期待には満たない成績でスタートを知らせてから常に2%台に留まっていたが突如1%台に下降し苦戦している。

『シカゴ・タイプライター』は気難しいスター作家ハン・セジュ(ユ・アイン扮)と彼を好きな作家オタクのチョン・ソル(イム・スジョン扮)、そしてゴーストライターのユ・ジンオ(コ・ギョンピョ扮)が中心となった物語で、現在と1930年代を行き来して3人の絡み合う関係を盛り込んでいる。

当初『太陽を抱く月』、『キルミーヒールミー』を執筆したチン・スワン作家が自信を持って打ち出す新作という点とユ・アイン、そして2004年『ごめん、愛してる』以降14年ぶりにお茶の間に復帰したイム・スジョン、最高の株価を得ているコ・ギョンピョの出会いにより話題のドラマとして脚光を受けたが、初放送以降予想しなかった酷評に悩まされ不安なレースを続けている。

多少難しく複雑な物語展開、女性主人公イム・スジョンとキャラクターとの不協和、タイムスリップ活用の不適切さなどが指摘され正反対の評を受けている中で、各種危険要素を克服し真の反転を見せてくれるのか注目を集める。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-04-22 21:28:04




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