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エンタメ > 韓国ドラマ > 「完璧な妻」9話 ソンジュンの女心を掴む一言…「ジェボクさんは1人じゃない」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『完璧な妻』ソンジュンがセリフ1つで女心を一気にひきつけた。
去る27日放送されたKBS2月火ドラマ『完璧な妻』(脚本ユン・ギョンア、演出ホン・ソクグ)はシム・ジェボク(コ・ソヨン扮)に心からの言葉で本音を語るカン・ボング(ソンジュン扮)の姿が描かれた。
この日のボングは死んだと思っていたチョン・ナミ(イム・セミ扮)が生きて戻って来たことに驚きつつも胸を撫で下ろし安堵した。その後、1度は逃げたが突然夜中に再び現れたナミは、彼女をつかまえたジェボクと共に自宅に来たことでボングはナミが偽装死に至るまでの過程の一部を知り、真実に一歩近付いた。
ジェボクは息が詰まりそうなこの状況の中でも、ナミの安全を心配し、ベールに包まれた誰かに対しても悩み、そんなジェボクを心配に思ったボングは自分の心情を吐露した。
これまでただ強く見えたジェボクの傷を偶然ではないかのように見守っていたボングは最後まですべてを1人で導いて行こうとするジェボクがいじらしく見えて、彼は「1人ですべて解決しようとしないでください。ジェボクさんは1人じゃない。僕がいる」という心からの温かい言葉を向けると同時に、密やかな心を覗かせて、もう一度女心をひきつけた。
ソンジュンはドラマの序盤では憎らしいことばかり言ってギスギスしていた上司のボングが徐々にジェボクに心を開いて、決定的な瞬間に、いつも彼女のそばを守る騎士になるまでの感情の流れを自然に表現出し視聴者たちの没入度を高めている。