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「歩歩驚心」カン・ハンナ、IUに「自らイ・ジュンギのもとを去れ」と脅迫

「月の恋人 - 歩歩驚心:麗」15話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「歩歩驚心」カン・ハンナ、IUに「自らイ・ジュンギのもとを去れ」と脅迫
『月の恋人』カン・ハンナがIUに向かいイ・ジュンギのもとを去るように脅迫した。

11日放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』(日本題「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」、以下『月の恋人』)では茶美園の最高尚宮ヘ・ス(IU扮)を訪ねてワン・ソ(イ・ジュンギ扮)のもとを去るように脅迫するファンボ・ヨンファ(カン・ハンナ扮)の姿が描かれた。

先立って高麗3代皇帝定宗となったワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン扮)に婚約指輪を受け取ったファンボ・ヨンファは、ワン・ソに対する気持ちをしまうことができず、指輪をつけるかどうか悩んでいた。しかし彼が3代皇帝の座にのぼるや、見せ付けるように指輪をつけて登場した。しかし、定宗は自身を倒そうとしたワン・ウク(カン・ハヌル扮)が目障りとしファンボ・ヨンファを契丹(コラン)に送ろうとし、彼の欲求を再びうごめかせた。

ファンボ・ヨンファはヘ・スに会うために茶美園に向かった。そしてヘ・スに「ソ兄様のもとを去りなさい。お前がウク兄様としたことはすべて知っている。それを隠してソ兄様を揺さぶったことも知っている。これ以上下劣なものを見ていることはできないから自分から兄様を遠ざけなさい。そうすれば私も問題にはしない。お前が婚姻する目的は宮を出ることではないか。私がやってやる。皇子と匹敵する家に嫁がせてやることもできる」と話した。

これにヘ・スは「ヨンファ姫は婚姻に目的が必要なのか分かりませんが、私は違います。あの方は私によって幸福であり、私はあの方のお陰で自らが価値のある人間だと感じることができたので婚姻したいのです。皇子が変わらないのであれば私が変わることはありません。自ら去りはしません」と堂々と答えた。

ヘ・スの姿にファンボ・ヨンファは「いつもお前が嫌いだった理由が今はっきりと分かった。お前には感情も婚姻もすべて幼稚なお遊びか。私のように生死の問題ではなかった。変わらないと自信を持つな。皇宮では誰もそんな言葉は言わないものだ。後悔が大きいだろう。誓って、私が後悔させてやる」と笑った。

そしてファンボ・ヨンファはすぐに定宗のもとを訪れた。その場には自身の兄であるワン・ウクもいた。ファンボ・ヨンファは「私が二人の兄様の苦労を軽減させようと思います。代わりに私の計略が合っていれば、私の契丹行きを取り消してください」と話した。自信に溢れるファンボ・ヨンファの姿に定宗は言葉もないというように笑って見せるも、彼女がどんな言葉を話すのか内心期待しているようだった。

ファンボ・ヨンファは茶美園にてタオルで作った人形を見て、意味深な笑みを浮かべていた。これはワン・ウン(ベクヒョン)と彼の妻スンドク(チ・ヘラ扮)の痕跡だった。これとともに放送末尾には定宗から逃げようとしていたワン・ウンとスンドクの計画がすべて明らかとなり、新たな局面を予告した中で、すべてがファンボ・ヨンファと繋がっているのか、彼女がどのようなことで自分に降りかかった契丹行きを取り消させるのか、関心が高まっている。
  • スタートゥデイイシューチーム/写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-10-12 10:36:39




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