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「歩歩驚心」15話 ベクヒョン-Z.HERA、危機の中で愛確認するも死の予感

「月の恋人 - 歩歩驚心:麗」15話 

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  • 「歩歩驚心」15話 ベクヒョン-Z.HERA、危機の中で愛確認するも死の予感
『月の恋人』ベクヒョンとZ.HERAが悲しい運命の中、甘い愛を交わした。

11日放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』(日本題「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」、以下『月の恋人』)にてワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン扮)に追われるワン・ウン(ベクヒョン扮)とスンドク(Z.HERA扮)が入浴場で初々しくも甘いデートを楽しんだ。

ヘ・ス(IU扮)の助けにより茶美園に隠れていたワン・ウンとスンドクは入浴場にて暫しの休息を取った。ワン・ウンはスンドクのためにタオルでウサギと犬の人形を作ってやり、その後二人は舟を作って水に浮かべるなど楽しい時間を過ごした。

スンドクはワン・ウンに彼が大切にしていた猟具を差し出し、これにワン・ウンは「大変なときにこれを持ってきたのか」と喜んだ。スンドクは何事でもないような声で「一番好きなものではないですか。百発百中の銃」と話し、ワン・ウンは笑顔を見せた。

ワン・ウンは自分の懐にしまっていた香袋を差し出して「私もこれひとつだけを持ってきた」と明るく笑った。スンドクはワン・ウンがヘ・スに渡すために持ってきたと誤解し、「はいはい。ヘ・スが喜ぶことでしょう」と答えた。

スンドクの誤解にワン・ウンは「お前のものだ。いや、ヨンファがお前はどうして香袋ひとつもないのかと尋ねてきた。お前はどうして夫に恥をかかせるのだ」と不平そうに話した。スンドクの反応がないと、ワン・ウンは「気に入らないのか、おかしいな。可愛い者たちは皆喜ぶというのに」と首を傾げながら「お前が可愛いというわけではなく、最近になってお前がまたスズメの目だと」と話を変えた。

その言葉にスンドクは幼い頃に自分に花を渡したワン・ウンを思い出し、ワン・ウンに魅了された瞬間を思い出したスンドクは感激し「すべてわかりました。カボチャの花も、花ですから」と言った後に彼にキスをした。

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ワン・ウンはそっと幸福な笑顔を見せて「子供は息子二人、娘二人だ。譲ることはない」と話し、スンドクは驚きながらも「キスで子供ができるのか」と尋ねた。

純粋なスンドクの姿にワン・ウンは笑った後、「戻ろう。皇帝に捕まる前に風邪を引いてしまう」と話した。続けて「子供ができるのか」と自身の後ろについてくるスンドクに手を差し伸べ、ついに二人は夫婦の心が通じたことを知らせた。

しかし甘い瞬間も僅か、ワン・ウンとスンドクが茶美園にいることに気づいたヨンファ(カン・ハンナ扮)は自分が契丹(コラン)に嫁ぐことを防ぐために、この事実をワン・ヨに知らせた。

逃げる前に所在がばれたワン・ウンとスンドクは再び身を隠し、武芸の実力に秀でたスンドクはワン・ウンを守るために「信じて欲しい」と話した後に刀を取った。ワン・ウンはスンドクについて行こうとした。彼らの運命を知っているヘ・スはワン・ウンの死を防ぐために立ち上がった。すでにスンドクを愛しているワン・ウンは「どうしろというのだ。すでにあの娘の相方であるのに。あいつには私しかいない」と話してスンドクのもとへ向かった。

ワン・ウンとスンドクは運命のように死に向かいお茶の間の胸を締め付けた。
  • MBNオンラインイシューチーム /写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-11 23:20:08




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