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「雲が描いた月明かり」11話 パク・ボゴムの憤怒演技3種セットに相次ぐ好評

「雲が描いた月明かり」11話 

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  • 「雲が描いた月明かり」11話 パク・ボゴムの憤怒演技3種セットに相次ぐ好評
『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムが差別化された3色の怒り演技を披露した。

去る26日午後に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』11話でパク・ボゴム(イ・ヨン)は、「白雲会」のビラをまいた罪で子供を牢に閉じ込めた大臣たちと対立する姿を見せた。これに対して反発が起こると、彼は激昂した声と鋭い目つきで「聞きたくない。その子が文字よりも細作を先に学んだのなら、問責されるべきは私とあなたたちだ」と彼らに対して非難の混じった怒りを表わした。

続いて、中殿との対立では憎しみの怒りを披露し、注目を集めた。キム・ユジョン(ホン・ラオン役)の正体を疑って真実を明らかにしようとする中殿に向かって、「その手、離してください。いつまで流れる雲のような噂を追って、宮人たちを翻弄するおつもりですか。過ちを犯した者がいるのなら厳重に責任を問うまでです」と語った。続いて「ホン内官はすぐに中殿の言葉に従え」と声を荒げた。これは中殿に向けたこれまでの怒りがそのまま伝わる場面だった。

また、パク・ボゴムは「これ以上、国婚を拒絶していてはいけない」というホン・ラオンの言葉に「それ以上は言うな」と怒って、その場を離れた。王世子の身分ではどうしようもない苦しさと情人に対する申し訳なさ、空しさがそのまま感じられ、彼のこのような演技が単純に情人に対する寂しさだけでなく、自らへの怒りの演技として評価された。

「国民世子」「ワン(完)世子」と呼ばれ、演技的にも大好評を得ているパク・ボゴムは、今回の放送で爛熟した3色の怒り演技を披露して、相次ぐ好評を受けている。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=ブロッサムエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-27 08:56:03




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