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過去の校内暴力認めドラマ降板のジス、キーイーストと専属契約解除


  • 過去の校内暴力認めドラマ降板のジス、キーイーストと専属契約解除
  • 写真:毎日経済スタートゥデイDB

キーイーストが過去の校内暴力を認めてKBS 2TVドラマ『月が浮かぶ川』から降板した俳優ジス(本名キム・ジス、28)との専属契約を解除した。

キーイーストは27日、公式報道資料を通じて「ジスとの専属契約が終了したことをお知らせする。当社は現在ジスの活動が難しいと判断し、所属事務所にこれ以上は被害を与えたくないという俳優本人の意思を尊重して、相互合意のもとに最終的に契約解約を決めた」と明らかにした。

続いて「現在進行中の『月が浮かぶ川』関連の訴訟については最後まで円満に解決するために最善を尽くしたい」と付け加えた。

ジスは昨年10月、キーイーストと専属契約を締結した。ジスはキーイースト所属として活動しながらKBS 2TVドラマ『月が浮かぶ川』にオンダル役で出演したが、ドラマ放送序盤に過去のいじめ加害者疑惑が浮上、校内暴力などについて一部認めた後、ドラマから降板した。

20部作の『月が浮かぶ川』は事前制作ドラマで、18話まで撮影を終えた状態だった。結局、7話から俳優ナ・イヌが代わりに投入されて再撮影が進行され、先月終了した。これに『月が浮かぶ川』の制作会社ビクトリーコンテンツは先月、ソウル中央地方裁判所にジスの所属会社キーイーストを相手に30億ウォンを請求する損害賠償請求訴訟を提起した。

一方、ジスは10月に入隊する。ジスは過去のいじめ加害者疑惑が浮上する前、昨年12月に令状を受けとっていた。ジスは4週間の基礎軍事訓練を終えた後、社会服務要員として代替服務をする。ジスは2016年に急性骨髄炎で手術を受けている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2021-05-27 10:33:43




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