チョン・ジヒョン主演「キングダム: アシンの物語」全世界Netflix2位


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チョン・ジヒョンが出演した『キングダム: アシンの物語』がNetflixの世界ランキングで2位を記録して快調なスタートを切った。「ゾンビ映画はB級映画」という先入観を破って、高い完成度で世界中を魅了した『キングダム』シリーズのプリクエル(それ以前の話を描いた続編)バージョン『キングダム: アシンの物語』への反応が熱い。

データ企業のフリックスパトロールによるとNetflix『キングダム: アシンの物語』は公開から2日後の25日基準でNetflixの全体コンテンツのうち全世界の視聴ランキングで2位を記録した。韓国をはじめ台湾、ベトナムなどアジア8カ国で1位になった。

日本で1位、フランスでは2位をそれぞれ記録し、米国でも9位になった。アジアで断然人気が高く、全世界でも均等に関心を集めた。Netflix映画視聴順位が集計されている83カ国のうち68カ国で10位以内にランクインして名シリーズの底力を立証した。

『キングダム: アシンの物語』の人気に「Netflixシーズン2の呪い」が破られるのかにも関心が集まる。最近、Netflixのオリジナルコンテンツに対する信頼が低下し、ウォシャウスキー姉妹の『センス8』、マーベル『ザ・ディフェンダーズ』シリーズなど、シーズン2を最後に終了するケースが増え、「シーズン2の呪い」という言葉がささやかれていた。シーズン1と2に続きプリクエルまで熱い反応を得ている『キングダム』シリーズは、そのような面でNetflixが久しぶりに生んだ「黄金の卵」に違いない。

『キングダム』シーズン1・2のプリクエルであるこの作品は韓国特有の情緒である「ハン(恨み)」、冷たい血の復讐を行うアンチヒーローの話をゾンビものに加えた。これにより前シーズンと差別化されながらも、緊密な繋がり作って全体の物語の構造をより厚くしっかりと固めた。

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『シグナル』などを執筆したキム・ウニ作家と映画『トンネル』のキム・ソンフン監督がトップスターのチョン・ジヒョンと意気投合したこの作品は、1話で92分間と、前シーズンに比べて短い。疫病の発端となった「生死草」の秘密から朝鮮と女真の葛藤、この中で犠牲になったアシン(チョン・ジヒョン)の家族と部落、これによるアシンの復讐に至るまで、様々な事件が歯車のように噛み合って展開される。

一つずつ積み上げられるストーリーと世界観が描かれながら、前シーズンとつながって一つの絵が完成される。

作品が始まって約50分経ってから登場するチョン・ジヒョンは悲劇的な事件の真実を知った後に冷酷で残忍な「アンチヒーロー」に生まれ変わる斬新な魅力を誇る。短いランニングタイムの中で人物の屈曲した人生を表現するストーリーの完成度、ジャンル的な快感指数については交錯した評価が出ている。

無限の可能性を立証した『キングダム』シリーズが『キングダム: アシンの物語』の活躍に支えられ、シーズン3までヒットするのか期待が集まっている。
  • ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-07-26 10:12:04