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夫の国を訪ねる家族のような女優、タン・ウェイ

◆ City Life 第446号…STAR TAP ③/⑤ 

  • 夫の国を訪ねる家族のような女優、タン・ウェイ
中国の女優の中で今、私たちにとってタン・ウェイほどフレンドリーな女優がいるだろうか。

80年代の香港映画『韓国侵攻』と一緒に韓国を魅了したジョイ・ウォン、マギー・チャン、コン・リーからチャン・ツィイーと張柏芝(セシリア・チョン)を経て、最近はファン・ビンビン、リー・ビンビンまで、ずば抜けた美貌と演技力を備えた女優たちが韓国ファンから熱い愛を受けてきた。それでもタン・ウェイと比べると、なぜか何パーセントか不足しているように見える。

かといって、最近キム・テヨン監督と結婚したためだけではない。数多くの話題を産んで、多くの男性たちの熱い視線を受けた映画『ラスト、コーション』(原題:色・戒)とすべての女性のロマンだったヒョンビンとの共演でたくさんの羨望を買った『晩秋(Late Autumn)』 。この二本の映画だけで彼女はすでに韓国のファンが愛してやまない女優の一人になってしまった。そんな彼女の韓国愛、特に釜山国際映画祭(BIFF)への愛が特別で、また話題になっている。

2012年に海外の俳優として初めてこの映画祭の開幕式の司会を引き受けた彼女は、これまでの4年間、釜山国際映画祭の期間に、この場で誕生日を過ごしたと知られていたが、今年も変わらず、釜山国際映画祭を訪れている。もちろん、彼女が主演を引き受けた映画『黄金時代(The Golden Era)』がガラプレゼンテーション部門に公式招請されもしたが、結婚後、初めて迎える誕生日を釜山国際映画祭で過ごす喜びを味わうことができ、さらに嬉しそうな表情だ。

韓国の観客たちにも世界的女優を、なんといっても韓国に嫁いできた「新妻」タン・ウェイを釜山国際映画祭で再び見れる楽しさがないだろうか。
  • City Life 第446号 (14.09.30日付)
  • 入力 2014-09-30 10:43:07




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