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エンタメ > スターフォーカス > 秋に会うホラー映画、怖さもスリルも二倍!
秋の劇場街にホラー映画がやってくる。真夏でもないのにこれはどういうことだろうか?
理由はもちろん、強大ブロックバスターのせいだ。過去のように夏休みを支配しそうな大ヒット興行ホラー映画がない代わりに、膨大な制作費をつぎ込んだハリウッドの大作と、それに劣らない韓国の大作映画が夏の劇場街を掌握した。したがって、このような大作を避け、開封時期を秋に移したのだ。
かといって、映画のレベルが低いと見るのは禁物。
まず、昨年の秋、200万人を超える観客を動員してホラー映画としては大ヒットを記録した映画『死霊館(The Conjuring)』の1年前の話を扱った映画『アナベル(Annabelle)』が10月2日に公開され、 1970年代実際にあった実験室の恐怖を扱った映画『クワイエット・ワン(The Quiet Ones)』は18日に封切りする。韓国映画では、職場という空間を舞台に、恐怖を演出する映画『魔女(The Wicked)』とマンホールの中の空間を背景にした映画『マンホール(Manhole)』、永遠の恐怖のテーマである学校にゾンビを取り入れた映画『ゾンビスクール』がやってくる。
わびしくも物寂しくもある秋に楽しむホラー映画。そのぞくっとした楽しさと魅力の中に入ってみよう。
- City Life 第446号 (14.09.30日付)
- 入力 2014-09-30 10:45:07