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85歳シン・グ、健康悪化により入院 演劇「ラスト・セッション」日程変更


  • 85歳シン・グ、健康悪化により入院 演劇「ラスト・セッション」日程変更
  • パーク・カンパニー

俳優のシン・グ(85)が健康悪化により入院した。演劇『ラスト・セッション』の残りの公演はオ・ヨンスが代わりに出演する。

11日、演劇『ラスト・セッション』制作会社のパーク・カンパニー側は「フロイト役で出演中のシン・グ俳優の健康問題によってキャスティングの日程が変更された」、「シン・グ俳優が最近、健康が悪くなった状態でも観客との約束を守るために病院に行かず舞台に立ち、公演を続けることを望んだものの、周辺が深刻だと判断して説得を通じて昨日の公演終了後に入院して現在治療中」と明らかにした。

制作会社側は「観客との約束を最優先にしてきただけに、今もこの状況があまりにもつらく、申し訳なく思っている」と「突然のキャスティング変更によりご迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。

『ラスト・セッション』は英国がドイツとの全面戦を宣布し第2次世界大戦に突入した1939年9月3日を背景に、ジークムント・フロイトとC.S.ルイスが直接会って、神の存在について激しくもセンスのある論争を繰り広げるという想像に基盤した2人劇だ。シン・グはオ・ヨンスとともにフロイト役にダブルキャスティングされ出演中だ。

シン・グの入院により来る12日午後3時と6時の公演はオ・ヨンスが舞台に立ち、観客と会う。
  • チン・ヒャンヒ スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-03-11 17:20:58




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