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「ドライブ・マイ・カー」パク・ユリム&ジン・デヨン&アン・フィテがアカデミー賞に参加


  • 「ドライブ・マイ・カー」パク・ユリム&ジン・デヨン&アン・フィテがアカデミー賞に参加
  • 「ドライブ・マイ・カー」スチールカット

濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国俳優のパク・ユリム、ジン・デヨン、アン・フィテが今年のアカデミー賞の授賞式に参加する。

『ドライブ・マイ・カー』は27日(現地時間)に開かれる今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞まで主要4部門にノミネートされ受賞が有力な中で、濱口竜介監督とともに韓国俳優たち(パク・ユリム、ジン・デヨン、アン・フィテ)も参加するとされ、視線を集める。

先立って、パク・ユリムは劇中、演劇『ワーニャ伯父さん』のオーディションを通じてソーニャ役に合格した韓国人俳優のイ・ユナ役を、ジン・デヨンは家福と共に演劇『ワーニャ伯父さん』のドラマトゥルクになった人物コン・ユンス役をそれぞれ引き受けて熱演した。アン・フィテは演劇『ワーニャ叔父さん』のオーディションを通じてアーストロフ役に合格した韓国俳優リュ・ジョンウィ役を演じた。

映画は去る11日に日本で開催された第45回日本アカデミー賞でなんと8冠に輝き、去る13日(現地時間)に開催された英国アカデミー賞と、同じ日に行われた2022クリティクス・チョイス・アワードで外国語映画賞を同時に受賞して話題を集めた。

第74回カンヌ映画祭では脚本賞も受賞した。

国内外で好評を集める『ドライブ・マイ・カー』に映画界が注目している中、韓国俳優たちの活躍にも期待が集まっている。

『ドライブ・マイ・カー』は妻が亡くなり喪失感を抱いている演出家兼俳優の家福(西島秀俊)が彼の専属ドライバーのみさき(三浦透子)と出会い、人生を回復していく話を描いた。現在、韓国全国の劇場で上映中だ。
  • ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-03-17 14:17:09




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