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PSYのライブコンサートで人工芝が毀損 麗水市「原状復旧を要求」


  • PSYのライブコンサートで人工芝が毀損 麗水市「原状復旧を要求」
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PSYのライブコンサートが今回は施設毀損で数億ウォンの復旧費を払わなければならない事態に見舞われた。

8月6日、全羅南道(チョルラナムド)麗水市(ヨスシ)でPSYのライブコンサートが開かれた中で、麗水市が当時公演を主管した公演業者「公演マル」に施設毀損にともなう原状復旧を要求する公文書を送った。

8月16日、麗水市体育支援課の関係者は毎日経済スタートゥデイとの電話インタビューで「10日、原状復旧をしてほしいという公文書を送り、明日(17日)午後、公演主催側が現場点検に来ることになった」とし「思ったより破損状態が深刻だ。我々もこれほどだとは思わなかった」と話した。

当時、公演場には大型舞台が設置され2万8000人余りの人波が押し寄せた。麗水市は公演3日後の9日、現場調査を実施した結果、競技場内の弾性床材の随所が毀損され人工芝が沈下する被害を確認した。陸上競技場周辺の床のあちこちがひどく掘られ破れたところもあった。毀損された競技場の舗装材は完全にはがれ落ちた。

麗水市体育支援課の関係者は「これまで多くの公演をしてきたが、このような事例は初めてだ。2万8000人余りの観客が一度に集まったことが毀損原因ではなく長時間水を撒いたことが沈下原因と把握される。水に濡れながら人工芝を支えている下の床材が沈んだようだ。70%程度が毀損された。数億ウォンの修理費が予想される」と説明した。

麗水市は舞台設備など重い荷物を積んだフォークリフトが移動しながら床のあちこちに跡が残ったと推測した。

このため、麗水市は主管業者側と結んだ許可条件によって原状復旧を要求する一方、毀損された施設物を一部統制する方針だ。

麗水市の関係者は「施設物破損時、主管業者側が原状復旧することが許可条件だ。原状復旧計画書を検討し手続きどおり処理する」と明らかにした。

新型コロナウイルス感染症の余波で今年3年ぶりに再開されたPSYのライブコンサートは様々なイシューを残した。開始前から日照りの中で水を浪費しているという物議に続き、濡れたマスクによる「細菌繁殖の危険性」を防疫当局から指摘された。

その後、憂慮は現実となった。先月3日間、10万人が集まった大規模なソウル公演後、新型コロナウイルス感染症の感染者が大量に発生したことが分かり、関係当局が大型公演を注視しながら点検することにした。

また、先月31日には江陵(カンルン)総合運動場で開かれたコンサート会場の舞台構造物撤去作業をしていたモンゴル国籍の20代男性Aさんが15メートルほど下に墜落し死亡する事故が発生した。

当時、PSYの所属事務所P NATIONは公式コメントで「不慮の事故で命を落とした故人に心から哀悼の意を表する」とし、「故人の最後の行く道を最善を尽くしてサポートする。また、これ以上このようなことが起きないよう対策作りおよび再発防止に責任感のある姿勢で臨む」と明らかにした。

各種事故と物議のなかでもPSYのライブコンサートは麗水と大邱(テグ)公演を強行した。釜山(プサン)アシアード補助競技場で8月20日に開かれる釜山公演を残している。
  • チン・ヒャンヒ スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-08-16 17:20:24