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SBS期待のドラマ「パンチ」初台本リーディングに集まった俳優たち

SBS「パンチ」 

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SBS新月火ドラマ『パンチ』が先月31日SBS一山制作センターにて台本リーディングを開始した。

12月中旬放送予定の『パンチ』はジャングルのような世界を、傷だらけで生きる一人の検事の懺悔録を収めたドラマで大検察庁の検事たちの人生をかけた熱い勝負を感動的に描く予定だ。『追跡者 THE CHASER』『黄金の帝国』を執筆したパク・ギョンス作家と『ファッション王』『二人の女の部屋』などを演出したSBSイ・ミョンウPDが新しく呼吸を合わせる。

異例的に夜9時に進行されたこの日の練習にはキム・レウォン、キム・アジュン、チョ・ジェヒョン、チェ・ミョンギル、イ・ハンウィ、オン・ジュワン、ソ・ジヘ、パク・ヒョククォン、チャン・ヒョンソン、イ・ギヨン、ソン・オクスク、イ・ヨンウンなどが集まって挨拶を兼ねて初めて呼吸を合わせてみる時間を設けた。

制作陣と俳優たちの簡単な挨拶の後、すぐに進行された台本リーディングにて俳優たちは優れた面々らしく各自のキャラクターを密度高く表現して現場を熱くしたという裏話だ。

大検察庁は汚職防止部課長パク・ジョンファン検事役を演じるキム・レウォンとジョンファンの前妻で東部地検強力部検事シン・ハギョン役を演じるキム・アジュンは落ち着いていながらも耳にすっと入る明確な発音処理で台本をするすると読んで演じる役にしっかりと入り込んでいる姿を見せて見守る関係者たちの気持ちを高鳴らせた。

また公安検事出身検察総長イ・テジュン役のチョ・ジェヒョンは無骨な慶尚道の方言を完璧に駆使する素晴らしい姿を見せてくれ、イ・テジュンの出世街道に最大の敵として挙げられる法務部長官ユン・ジスク役を演じるチェ・ミョンギルはキャラクター分析を全て終えたようなチョ・ジェヒョンとの鋭い対立をリアルに表現する貫禄の演技を見せた。

これと共に『パンチ』唯一の息抜きとなるベテラン検察事務官オ・ドンチュン役のイ・ハンウィはぴったりの服を着たような現場を活気づけ、公安検事出身で20年間テジュンの側近として活躍したチョ・ガンジェ役のパク・ヒョククォンはどっしりとしているが鋭い内面の演技で安定感を披露しこの先の活躍を期待させた。

彼らと共にジョンファンとハギョンの娘イェリン役を演じるキム・ジヨンとジョンファンとハギョンにそれぞれ思いを寄せる検事イ・ホソンとチェ・ヨンジン役を演じるオン・ジュワンとソ・ジヘ、そしてジョンファンの妹と母親役として出演するイ・ヨンウンとソン・オクスク各自の配役を完全に溶け込ませるなど情熱的なリーディングを披露して『パンチ』の完成度を高める頼もしい支援軍であることを見せ付けた。

一方、俳優たちの台本練習に初めて参加したパク・ギョンスは「出演を決定してくれた俳優たちすべてに感謝する。小さな役割でも一人ひとり生きた人間だと思って最善を尽くして執筆する」と明かした。イ・ミョンウPDは「ここにいらっしゃる方たちを集めるまでに本当にたくさんの努力と誠意があった。ドラマの中のキャラクターを誠意を持って移し換えていただける方々と一緒に作業することになって光栄だ」と語った。」
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2014-11-14 17:32:37




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