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「Oldies but Goodies!」映画も例外ではない

◆ City Life 第454号…STAR TAP ③/⑤ 

  • 「Oldies but Goodies!」映画も例外ではない
現在、映画界で最高の話題作は、なんといってもクリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』だろう。去る6日に公開されたこの映画は、80%を超える前売り占有率でボックスオフィス1位を守り、公開から5日で200万観客を突破した。ところが、映画『インターステラ』の超大ヒット興行はそれで終わらなかった。クリストファー・ノーラン監督の13年前の映画『メメント』を再び世界の外に呼び出したのだ。このように、過去の名作映画が新作の興行やリマスタリング技術の影響で続々と再公開される現象が増えている。いわゆる映画版「Oldies but Goodies」だ。

昨年、映画『ラブレター』と『レオン』の再公開が大ヒットし吹き始めた再公開ブームは、今年の年末劇場街でも例外ではない。11月20日には映画『メメント』と一緒に1979年ロマン・ポランスキー監督とナスターシャ・キンスキーの古典的な映画『テスト』が再公開され、12月4日には、1992年にレオス・カラックス監督が作ったジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン主演の映画『ポンヌフの恋人』と1993年のカンヌ映画祭パルムドールと主演女優賞、アカデミー映画祭主演女優賞と助演女優賞、脚本賞を受賞したジェーン・カンピオン監督、ホリー・ハンター主演の映画『ピアノ・レッスン』が再公開される。また、第60回アカデミー賞9部門受賞に輝いたベルナルド・ベルトルッチ監督の映画『最後の皇帝』も36年ぶりに再公開される予定だ。
  • Citylife第454号(14.11.25日付)
  • 入力 2014-11-19 14:44:03




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