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初回放送目前ドラマ「ヒーラー」4つの観戦ポイント

ドラマ「ヒーラー」 

  • 初回放送目前ドラマ「ヒーラー」4つの観戦ポイント
今冬最高の期待作『ヒーラー』が8日夜、ついにベールを脱ぐ。

KBS2新月火ドラマ『ヒーラー』は政治や社会定義のようなものはつまらない単語だと考えて生きる若者が両親世代が残した世界と対決を痛快に描いたアクションロマンスだ。今年最後を熱くする『ヒーラー』の観戦ポイントは何か。

▶一時も目を離せない程に豊かな見所

『ヒーラー』は初回から緊張感溢れる、ハラハラとした展開と豊かな見所でお茶の間を掴む予定だ。まずコードネーム『ヒーラー』と呼ばれる業界最高のメッセンジャー、ソ・ジョンフ(チ・チャンウク扮)が依頼を遂行しながら繰り広げる華やかなアクションが視聴者たちの目を掴むものと見られる。地下鉄、屋根、欄干など少し特別な場所を舞台にシンプルながらもスピード溢れるチ・チャンウクのアクションがすっきりとした気分を抱かせるものと期待される。

個性溢れるキャラクターもやはり見る楽しみを加える。業界最高のメッセンジャーから政府機関、企業、地下鉄んどのコンピュータ・ネットワークを自分の家を出入りするように行き来する恐ろしい実力のハッカー、韓国すべての記者たちが羨望する1%のスター帰社とB級インターネット新聞芸能部の記者まで特色があり多様な職業軍のキャラクターたちがドラマの中で融合してドラマをさらに豊かに作り出す予定だ。

▶『砂時計』時代の子供たちの軽快な感性ロマンス

『ヒーラー』はドラマ『砂時計』ソン・ジナ作家が描く『砂時計時代の子供たちの物語』という点から特別だ。『ヒーラー』は80年代に海賊放送をしていた両親を持つ子供たちが現在のメディアにて勤務して繰り広げられる物語を描く。過去と現在を行き来する幅広いストーリー構成で、過去の時代的共感と甘いロマンスを合わせて、全世代が一緒に楽しく見ることができるドラマとなると思われる。

『砂時計』が荒々しい時代状況を背景に若者の悲劇的な恋愛を描いたならば、『ヒーラー』は明るく軽快に包み込みながらその中にぶしつけなメッセージを込めた。面白く楽しみ、軽く見ていてもソン・ジナ作家特有の社会的洞察を感じることが出来る痛快なドラマとなるものと期待を集める。

▶主演から助演までぎっしり詰まったキャスティング

チ・チャンウク、ユ・ジテ、パク・ミニョンをはじめとしてパク・サンウォン、ド・ジウォン、ウ・ヒジン、パク・ウォンサン、オ・グァンロクなど名品俳優軍団のキャスティングで隙のない演技力を予告する。

毎作品成長して水を得た演技力を見せてくれているチ・チャンウクは二重生活を通じて多彩な魅力を発散する。獣のような側面と武術の実力を持ったプロフェッショナルなメッセンジャー、ソ・ジョンフとぬぼっとした新人記者パク・ボンスを同時に演技、一味違った魅力で女心を揺らす予定だ。

ユ・ジテは上位1%のスター記者キム・ムンホとして6年ぶりにお茶の間に帰ってくる。スクリーンの中で圧倒的な存在感を誇る俳優ユ・ジテをブラウン管で見ることができる点も期待値を高めている。

パク・ミニョンは『怪しさ溢れる』インターネット新聞記者チェ・ヨンシンを演技する。「すべてを曝け出して壊れる」と明かしたパク・ミニョン印のチェ・ヨンシンはどのような姿なのか関心を集めている。

パク・サンウォン、ド・ジウォン、キム・ミギョン、ウ・ヒジン、パン・ウォンサン、オ・グァンロクなどの名品演技を持った中年俳優たちはドラマの中の重量感とユーモアな楽しさを伝える。

▶しっかりとした内面を兼ね備えた演出陣

『ヒーラー』は最高視聴率64.5%を記録した全国民から愛されたドラマ『砂時計』を執筆したソン・ジナ作家と最高視聴率50.8%の『製パン王 キム・タック』のイ・ジョンソプ監督が意気投合して熱い関心を受けている。ここにOSTの巨匠イ・ピルホ音楽監督まで加わって『ヒーラー』は最高を誇る演出陣の出会いによって力強い内面を見せた。

今冬、全世代を融合させて共感帯を刺激する『砂時計時代の子供たちの物語』を描いたドラマ『ヒーラー』8日夜10時KBS2にて放送される。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=キム・ジョンハク プロダクション | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-08 11:34:37




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