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K-POP界は今「7人組」が大勢、新人グループiKON、ソナムも後に続くか


目に飛び込む7人組グループの活動が皆無のようだった歌謡界に2014年度は恵みの雨にも見えた。これに、2014年の顕著な活躍を広げた、2015年の大ヒットに続く「ラッキーセブン」アイドルを一堂に集めた。

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▶元祖ラッキーセブン、2014年はINFINITE、Block B、AOAが大勢

休む暇もなかった。今年一年Block BとINFINITEは2枚のアルバムを発売し、AOAはさらに1枚多く3枚のアルバムを発表した。

去る5月21日、3年ぶりの正規アルバム『Season2』を披露した群舞ドルINFINITEは少年と男性の境界に立つタイトル曲『Last Romeo』で好評を得た。勢いに乗ってリパッケージアルバム『Be Back』まで発表を終えたINFINITEは先日エル、ソンヨル、ソンジョンのボーカルラインで構成されたINFINITE Fを結成して新曲『心臓が跳ねる』で活動を続けている。

シングルアルバム『JACKPOT』を発表したBlock Bは同じ時期に発生したセウォル号の事故によって哀悼の意のために活動の全面中断を宣言した。発売した音盤は初回限定物量で販売したため、ファンたちの間で品薄状態を見せたりもしたが、すぐに新しいミニアルバム『HER』で音源チャートを総なめにした。ピンク色溢れるタイトル曲『HER』はBlock Bの既存のイメージを果敢に脱皮させてグループのまた違うカラーを見せることに成功した。

女性7人組はAOAが当然独歩的だ。今年『ミニスカート』『おかっぱ頭(ショートヘア)』『ひらりひらり』まで3枚のアルバムを発表したAOAは最近、最も注目を集めるガールグループに浮上した。ファンタジーを刺激する様々なコンセプトと衣装、作曲家ヨンガムハンヒョンジェ(勇敢な兄弟)との3連打コラボレーションはAOAを2014年の大勢隊列に押し上げた。

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▶新ラッキーセブン、2015年を打ち破るYGエンタ『iKON』とTSエンタ『ソナム』

2015年の砲門を開く7人組の有望主はYGエンターテイメント(以下YG)のiKONとTSエンターテイメントのソナム(SONAMOO)だ。

デビュー前にMnetサバイバルプログラム『WIN : Who is next』と『MIX&MATCH』で顔を知られたiKONは練習生の身分にも関わらず、既にかなりのファンダムを形成している。その中でもメンバーのB.IとBOBBYはMnet『ショーミーザマネー3(Show Me The Mony3)』に出演して優れたラップの実力を証明し、結果的にBOBBYはプログラムの優勝トロフィーまで獲得する成果を得た。このようにiKONはYG伝統ヒップホップを標榜するグループ、デビュー前に構築された力強いファンダムを大衆的な認知度で連結させたことが鍵だと思われる。

独特なグループ名で差別化を図ったソナムに対する反応もまた尋常ではない。『いつも生命力のある音楽で真っ直ぐなメッセージを伝えること』という意味のソナムは去る1日にデビューデビュープランとなる『緑の月(GREEN MOON)』に突入し、本格的な準備を可視化させた。7人中、現在までに明かされた彼女たちはナヒョン、ニューサン(New Sun)、ウィジン、ディエナ(D.ana)で、ソナムは順次メンバー公開と同時に主要ポータルサイト検索語に浮上する等、デビュー前から関心を受けている。またラッパーラインとなるニューサンとディエナの自作ラップ等を先にオープンしながら実力的な面でも期待値を上昇させている。

幸運を意味する数字『7』、今年一年7人組アイドルグループが突出した活躍を繰り広げた理由がある。イメージ変身、独歩的コンセプト、刀群舞など自分たちだけのアイデンティティを確固しているアーティストのように、iKONとソナムもやはり2015年の歌謡界に光を放つ『幸運ドル』として成長することを期待する。
  • MBNスター ソン・ミリン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-11 15:47:39




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