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初心者農家「ソギル宅」イ・ヒョリの時ならぬ有機農騒動

◆ City Life 第457号…STAR TAP ②/⑤ 

  • 初心者農家「ソギル宅」イ・ヒョリの時ならぬ有機農騒動
楽しもうと家庭菜園で育てた豆に国立農産物品質管理院が関与する「希代の寸劇」が行われた。

いくら考えても笑いが出てくるが、ハプニングの主人公は済州に新居を構えた歌手イ・ヒョリだ。彼女が村の直取引市場を活性化させようという考えから自分が家庭菜園で育てた豆を「ソギル宅の有機大豆」という名前で売り出したのを見て、ネチズンの1人が有機農の認証を受けているかを国立農産物品質管理院に調査依頼し、浮き彫りになった事件だ。

有機農は「化学肥料や農薬を使用せずに行った農業」のことを指し、家の前の畑でそのように育てたから当然のことのように有機農だと考えたという彼女の説明に胸が痛むほど世界は本当に厳しい。とにかく申告が受け付けられたから調査は当然のことであり、違反の程度に応じて、3年以下の懲役又は300万ウォン以下の罰金に処せられるのだから、見方を変えれば大きな事件に違いない。

世間の世論は、イ・ヒョリの「良い意味」を応援する雰囲気だが、彼女の心痛は大きかったようだ。予想外のハプニングでおそらく、来年に生産されるソギル宅の豆には、有機認証だけでなく、食品医薬品安全処から受けたhaccp(危害分析重要管理優秀食品)の認証マークが貼られて出てくるかも知れない。
  • Citylife第457号(14.12.16日付)
  • 入力 2014-12-10 14:19:56




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