トップ > エンタメ > TV・映画 > 悲運の新郎ソ・イングク、キム・ヒジョンとの政略結婚でチョ・ユニは…
『王の顔』ソ・イングクとキム・ヒジョンの婚礼服を着た姿が公開された。
KBS2水木ドラマ『王の顔』側は18日、婚礼服を着た光海（ソ・イングク扮）とジョンハ（キム・ヒジョン扮）のスチールカットを公開した。
公開された写真の中のソ・イングクはサモクァンデ（紗帽冠帯）を着て新郎に変身し、多少緊張した顔で新婦と向かい合っている。キム・ヒジョンは華やかなファルオッ（花嫁の婚礼服）にチョクドゥリ（婚礼の冠）を被りヨンジゴンジ（頬と額に丸く付ける紅）を付けて麗しい花嫁の姿を見せている。美しい韓服姿の美男美女の前には様々な食品が置かれた婚礼の卓が置かれて品格溢れる伝統婚礼式をそのまま再現した。
共に公開された写真では光海とジョンファは婚礼庁の中で合って立ち、互いにお辞儀している。ジョンファの目には光海に向かう信頼と愛情が滲み出ており、光海は一生に一度だけである慶事を迎える新郎らしからぬ物憂げな表情だ。華やかな笑顔を浮かべる新婦を見つめる顔が悔恨に満ちているようにも見える。
ドラマの中で光海はジョンファではなく、ガヒ（チョ・ユニ扮）と幼い頃に結婚を約束した仲。しかし光海は逆賊に追い込まれた家門の娘であるガヒを花嫁に迎え入れることができない状況。廃庶人（権力や身分を剥奪されて庶民の身分となる）となった光海に力強い助力者となってくれたジョンファはユ・ジャシンの3番目の娘であり、物心両面で光海を助けるのに的確な人物だ。
百年佳約を結んだ思い人を置いて政略結婚をせねばならない光海とそれを黙って見守らねばならないガヒ、何も知らないまま婚礼の喜びに浸るジョンファが交差して『悲運のカップル』光海とガヒに向かう悲しみが加わる展望だ。
制作関係者は「将来、王世子となる光海と未来の世子嬪となるジョンファの婚礼式シーンをしっかりと再現するために朝鮮時代の伝統婚礼考証に心血を注いだ。実際の婚礼式を彷彿とさせる興味深い見所がお茶の間を訪ねる予定」だとして「光海は婚姻以降、一国の君主となるための第一歩を踏み出すと同時にガヒとジョンファの間で苦悩する一人の人間の姿を見せる予定」だと伝えた。
ドラマ『王の顔』は毎週水、木曜日夜10時から放送。
悲運の新郎ソ・イングク、キム・ヒジョンとの政略結婚でチョ・ユニは…
「王の顔」
KBS2水木ドラマ『王の顔』側は18日、婚礼服を着た光海（ソ・イングク扮）とジョンハ（キム・ヒジョン扮）のスチールカットを公開した。
公開された写真の中のソ・イングクはサモクァンデ（紗帽冠帯）を着て新郎に変身し、多少緊張した顔で新婦と向かい合っている。キム・ヒジョンは華やかなファルオッ（花嫁の婚礼服）にチョクドゥリ（婚礼の冠）を被りヨンジゴンジ（頬と額に丸く付ける紅）を付けて麗しい花嫁の姿を見せている。美しい韓服姿の美男美女の前には様々な食品が置かれた婚礼の卓が置かれて品格溢れる伝統婚礼式をそのまま再現した。
共に公開された写真では光海とジョンファは婚礼庁の中で合って立ち、互いにお辞儀している。ジョンファの目には光海に向かう信頼と愛情が滲み出ており、光海は一生に一度だけである慶事を迎える新郎らしからぬ物憂げな表情だ。華やかな笑顔を浮かべる新婦を見つめる顔が悔恨に満ちているようにも見える。
ドラマの中で光海はジョンファではなく、ガヒ（チョ・ユニ扮）と幼い頃に結婚を約束した仲。しかし光海は逆賊に追い込まれた家門の娘であるガヒを花嫁に迎え入れることができない状況。廃庶人（権力や身分を剥奪されて庶民の身分となる）となった光海に力強い助力者となってくれたジョンファはユ・ジャシンの3番目の娘であり、物心両面で光海を助けるのに的確な人物だ。
百年佳約を結んだ思い人を置いて政略結婚をせねばならない光海とそれを黙って見守らねばならないガヒ、何も知らないまま婚礼の喜びに浸るジョンファが交差して『悲運のカップル』光海とガヒに向かう悲しみが加わる展望だ。
制作関係者は「将来、王世子となる光海と未来の世子嬪となるジョンファの婚礼式シーンをしっかりと再現するために朝鮮時代の伝統婚礼考証に心血を注いだ。実際の婚礼式を彷彿とさせる興味深い見所がお茶の間を訪ねる予定」だとして「光海は婚姻以降、一国の君主となるための第一歩を踏み出すと同時にガヒとジョンファの間で苦悩する一人の人間の姿を見せる予定」だと伝えた。
ドラマ『王の顔』は毎週水、木曜日夜10時から放送。
- MBNスター ソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-12-18 16:05:37
