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[M+ 年末決算 事件事故 ③] 売春、詐欺、離婚、暴行から脅迫まで法廷に立ったスターたち

M+2014 年末決算 事件事故 …③/④ 

  • [M+ 年末決算 事件事故 ③]  売春、詐欺、離婚、暴行から脅迫まで法廷に立ったスターたち
2014年甲午年の青馬年に芸能界は多事多難だった。特に今年、法廷では格別に多くのスターたちに出会うことが出来た。性売買から詐欺容疑、離婚訴訟、暴行、脅迫、暖房費の不正暴露までその種類も多様だった。

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▶ ソ・セウォン、ソ・ジョンヒ夫婦の離婚訴訟と暴行…共に詐欺容疑で訴えられたギャグマン出身牧師ソ・セウォンと妻ソ・ジョンヒは結婚32年目にして互いに背を向けた。ソ・ジョンヒは去る7月2日に自身の法務代理人を通じてソウル家庭法院(家庭裁判所)に離婚請求訴訟関連の訴状を提出し離婚訴訟を提議した。ソ・セウォン側の弁護人によると二人は互いの離婚については合意し、財産分与及び慰謝料などに対する合意書を裁判部に証拠として提出した。

離婚訴訟とは別にソ・セウォンは妻ソ・ジョンヒを暴行した疑いで起訴された。検察によるとソ・セウォンは5月10日午後6時頃、ソウル市江南区清潭洞の自宅地下2階駐車場にてソ・ジョンヒの首を絞める等の暴行をした疑いを受けている。最近2次公判にてソ・セウォン側は当時現場にあったCCTV3台の映像が収められたCDを検証することを要請し、裁判部は来月15日に開かれる3次公判にて該当CCTVの映像が収められたCDを法廷にて直接検証することとした。

弱り目に祟り目でソ・セウォン、ソ・ジョンヒ夫妻は詐欺容疑で訴えられた。先立って6月にソ・ジョンヒは詐欺容疑で訴えられたが先月27日に容疑無しとして不起訴処分を受けた。建設会社を運営している原告A氏は最近、抗告状を提出した。

▶ ソン・テグァン夫妻、詐欺分譲疑惑…容疑否認で法廷攻防中のソン・テグァン夫妻は2009年ヤン氏夫妻から忠南・保寧土地開発分譲事業投資を勧誘、約4億ウォンを受け取ったが、開発せずに投資金も返さない容疑を受けた。ソン・テグァンはヤン氏に音盤広報資金の名目で1億ウォンを借りた後に返していない容疑もある。しかしソン・テグァン夫妻は今も法廷論争を継続しており、容疑を全面否定している。

▶ 前恋人を暴行したキム・ヒョンジュン、失墜したイメージ…キム・ヒョンジュンは恋人として知られたA氏から暴行致傷及び傷害容疑で訴えられた。A氏は5月から7月までキム・ヒョンジュンから暴行を受けており、右側肋骨が骨折するなど全治6週の怪我を負ったと主張した。

これにキム・ヒョンジュンは謝罪文を通じて「今回の出来事により2年間互いに信じ愛していた彼女に精神的、肉体的に多くの傷を与えて本当に申し訳ない」とし「男性としてしてはならない行動をした私自身が恥ずかしい」と立場を明かした。これにA氏は法律代理人を通じて告訴を取り下げた。

▶ イ・ビョンホン50億ウォン脅迫訴訟…スキャンダルに染まったワールドスターの名誉俳優イ・ビョンホンは自身と交わしたわいせつな動画を公開するとした脅迫と共に50億ウォンを要求したモデルイ・ジヨン(24)とガールグループGLAMダヒ(20、本名キム・ダヒ)について警察に捜査を依頼した。その後二人は恐喝未遂容疑で9月11日に検察に送致された。

イ・ビョンホンは2次公判に証人として出席した。3人に関する3次公判は来月16日に進行される。

▶ キム・ブソン暖房費不正暴露…国政監査出席に訴訟支援金募金まで。キム・ブソンは最近、彼女が居住しているアパート内の暖房費不正問題でアパート住民と暴行の是非に巻き込まれ、これと関連してソウル東部法院(裁判所)にて記者会見を持った。

キム・ブソンは自身を暴行容疑で申告した住民B氏について告訴状を提出した。キム・ブソンは自身の無罪を主張して暖房費不正暴露まで行って『暖房烈士』として大衆の関心を受けた。彼女はソウル国会議事堂国土交通委員会会議場にて進行された国政監査に直接出席して自身が提議したアパート暖房費不正の実態と関連して一般参考人として出席、不正清算の意志を表明した。

最近にはキム・ブソンの訴訟費用を後援しようという募金活動が活発に展開されている。

▶ 絶え間ない所属事務所と歌手の間の法廷争い…アイドルグループEXOの前メンバー、クリスは今年5月、ソウル地方法院にSMエンターテイメントを相手に専属契約不存在確認訴訟提議を申請した。5ヵ月後に同じくEXOメンバーだったルハンがやはりソウル地方法院にSMエンターテイメントを相手に専属契約不存在確認訴訟提議を申請してクリスと同じ歩みを見せた。

クリスとルハンは調整が終わっていない状況でグループを離れて故郷の中国に帰り、映画やイベント会場に顔をのぞかせながら活動への強い意志を表わした。

新鋭アイドルグループB.A.Pも最近、所属事務所であるTSエンターテイメントを相手に専属契約無効確認訴訟を提議した。彼らも「収益配分等において所属事務所にだけ有利な条項で行われている」と不満を表した。しかしTSエンターテイメント側は「『不公正契約条項』や『奴隷契約』の要素は一切存在しておらず、アーティストに一方的で不当な処遇もまた存在しなかったことをはっきりとお伝えする」と否定した。

ミーガン・リーもやはり最近、godのキム・テウが代表となっている所属事務所ソウルショップエンターテイメントをあいてに専属契約と関連した地位保全仮処分申請を提議した。ミーガン・リーはソウルショップが毎月、支出と収入の精算明細書を提示せず、一方的にミュージカル契約を締結したと指摘した。また、ソウルショップエンターテイメントが優位な地位を利用してミーガン・リーに極端に負担を与えて経済的自由と基本権を激しく侵害したと暴露した。所属事務所側はミーガン・リーの主張について正面から反論して互いに対抗している状態だ。

< 続く >
  • MBNスター チェ・ジュンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-19 14:00:07




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