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イ・ヨンエが画報で伝える「分かち合いの意味と重要性」


  • イ・ヨンエが画報で伝える「分かち合いの意味と重要性」
俳優イ・ヨンエがファッションマガジン画報とインタビューを通じて分かち合いの意味を振り返った。

ファッションマガジン『BAZZAR』はイ・ヨンエが世界的名品ファッションブランドと共にした特別な画報と、これまでイ・ヨンエが進行してきた様々な分かち合い活動とその意味、長いあいた記憶に残ることが出来る俳優としての抱負を明かしたインタビューを公開した。

イ・ヨンエは3月、全世界の女性と女児の『教育・健康・人権』問題について意識を高め、問題解決のためのこのブランドのキャンペーンである『Chime for Change』にアジア俳優として初めて諮問委員団に合流して活動している。先月には香港にてこのブランドのCMOロバート・トリュフス(Robert Triefus)に出会い、Chime for Changeプロジェクトの中で教育にもっとも強い関心を持っているという気持ちを伝え、韓国でも助けられる活動の必要性について説明していた。

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イ・ヨンエは「ベトナムにはベトナム戦争に参戦した韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた混血児童がたくさんの偏見と困難を体験しています。父親もおらず、現地に残された妻と子供はまともなケアを受けることができません」と現地の実情を知らせ、「劣悪な環境で基本教育さえも受けられない人々を実質的に助けたい」という意思を明かしてユニセフ韓国支社に3000万ウォンを寄付した。この寄付金は『スクール・オブ・アジア(Schools for Asia)』プロジェクトを通じてアジアの女児たちと女性の教育現場改善にしようされる予定だ。

それだけでなく、イ・ヨンエは韓国で未熟児を出産した台湾人の母親の病院費を後援した。SBSドキュメンタリー『イ・ヨンエの晩餐』を通じて韓食の意味と歴史、そしてグローバル化のために先頭に立つことはもちろん、韓・ASEAN特別首脳会議の広報大使として活動するなど社会多方面にて活動を行っている。昨年からは忘れられていく私たち周辺の文化遺産を保全するための『私の愛、文化遺産』キャンペーン広報大使として活動している。

イ・ヨンエは『BAZZAR』とのインタビューを通じて「結婚をする前には、私の役割にだけ忠実でしたが、子供を生み母親になって、周辺を振り返り見守る余裕が生まれました。事実、誰かを助けているという考えそのものが、ともすれば傲慢になるかもしれませんが、他の人を助けることが結局は自分を助けることだと信じています」としながら「物質的には困難な人々を助けますが、内的には私自ら気持ちが暖かくなり、より多くのこと学び他の人と状況に対する配慮が生じて少しだけでも成熟した人間になれる」と明かした。

続けて彼女は「そのため、小さなことでも分かち合いを実践することを始めることが重要です。小さな実践が少しずつ大きくなり、助けを与えながら自分自らも気持ちが豊かになることを感じられる」とこれまで行ってきた分かち合いの活動の理由と重要性を共に伝えた。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=BAZZAR | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-23 11:38:58




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