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歌手SE7ENが21ヶ月間の現役服務を終えて転役


  • 歌手SE7ENが21ヶ月間の現役服務を終えて転役
歌手SE7EN(チェ・ドンウク)が現役服務を終えるや、長い間共にしてきたYGエンターテイメント(以下、YG)関係者たちの配慮の中でまっすぐに帰宅した。

SE7ENは28日午前9時20分頃、京畿抱川永北面8師団の部隊から21ヶ月間の現役服務を終えて転役した。この日SE7ENの除隊現場には韓国、日本、タイなどから来た約150人のファンたち及び数十名の取材陣が訪れた。また転役現場にはSE7ENの歌手デビュー時から共にしたYG所属マネージャーも共にした。

SE7ENは入隊前にYGとの専属契約が終了、現在は所属事務所がない状態だ。しかし両者は長い期間家族のように過ごしてきたため、YGはこの日SE7ENの除隊現場にマネージャーを派遣して現場整理及びSE7ENを家まで送る義理を見せた。

SE7ENのある側近はこの日、あるメディアに「YGマネージャーたちはSE7ENをYG車両で除隊現場からソウルの自宅まで送ってくれた」とし「SE7ENはYGの配慮の中でまっすぐ自宅に向かった」と伝えた。この側近は「転役したSE7ENはしばらくは特別なスケジュールがないため休息を取る」と付け加えた。

一方、SE7ENはこの日転役現場にて昨年にあった良くない出来事についても直接謝罪した。SE7ENは昨年の入隊後、国防部広報支援隊(芸能兵士)から服務する当時の勤務地を無断離脱したなどの理由で10日間の栄倉(法を破った兵士を閉じ込めるために部隊の中に設置した刑務所)処置を受けて当初の予定よりも10日遅いこの日に除隊した。

SE7ENは「昨年の入隊初めにかんばしくない出来事により失望を抱かせた点、心から申し訳なく反省しています」とし「その当時には部隊の中にいたため話すことが出来ませんでしたが、今この場を借りてその当時の私の間違った出来事について申し訳ないという言葉をお伝えしたい」と重ねて謝罪した。

SE7ENは「一定部分で誤解を受けていた部分もあり、それによりとてもつらく、悔しかったこともあるが、そんな誤解さえも私の間違いと失敗によるものであるため私が受けねばならないと考えています」と話した。

この日SE7ENは最近話題となった、長い間恋人であったパク・ハンビョルとの別れについては言及しなかった。

SE7ENは昨年3月19日に現役で入隊した後、国防部広報支援隊にて勤務し、同年8月に芸能兵士が廃止されたことで野戦部隊に再配置されて現役軍生活を行ってきた。
  • MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-28 15:03:00




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