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パク・ソジュンとファン・ジョンウムが見せる「リアル兄妹フォース」

「キルミーヒールミー」 

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MBC『キルミーヒールミー』のファン・ジョンウムとパク・ソジュンが独歩的な『双子兄妹ケミ』でお茶の間を揺らしている。

ファン・ジョンウムとパク・ソジュンはMBC新水木ドラマ『キルミーヒールミー』にてそれぞれ精神科レジデント1年次オ・リジン役と神秘主義の推理小説家オ・リオン役を演じている。二人はまったく地学性格と顔を持った二卵性双生児兄妹としてお茶の間に一味違った面白さを披露している。

何よりもファン・ジョンウムとパク・ソジュンは7、8日に放送された『キルミーヒールミー』1、2話にて殺伐としながらも甘い双子兄妹の姿を同時に見せて強い印象を残した。

ドラマの中でリジン(ファン・ジョンウム扮)とリオン(パク・ソジュン扮)は最初の登場からただならぬ雰囲気を見せた。リオンが入国する空港を訪れたリジンは中に挟まっているドヒョン(チソン扮)の存在も気にしないで突然リオンの頭を掴んで過激なもめごとを行った。リオンが神秘主義推理小説家のイメージを守るために自分を利用したという事実を知ったリジンが憤慨した心を赤裸々に表現する姿が視聴者たちを抱腹絶倒させた。

反面、2話ではリジンとリオンの深みのある会話が注目を集めた。リジンが「作家にこんな言葉はどうかと思うけれど、現実世界とフィクションの世界をしっかり分離して考えないと。とても深く没頭したら、あなたが作った世界にあなたが傷つくこともある」と、うなされて眠ることが出来ないというリオンを心配して見せた。これにリジンの頭を撫でながら「心配するな。兄さんはそれだけはしっかりやるから」と自身がペンネームを使う理由を説明、心配を払拭させた。普段は冗談だけを言う軽い仲のように見えるが、実際には誰よりも互いを考える兄妹であることを立証した。

そうかと思えばファン・ジョンウムとパク・ソジュンは撮影現場でも『ピッタリ活力コンビ』として幻想の呼吸を見せている。二人の俳優はどちらも明るく気さくな性格の持ち主であるだけに、茶目っ気のあるいたずらをしても、いつの間にか互いをそっと助けるなど『リアル兄妹フォース』を醸し出している。演技なのか実際なのか区分があいまいなほどにドラマの中とのシンクロ率が高い二人の姿が現場を連日快活な笑いで満たしているという裏話だ。

制作陣側は「ファン・ジョンウムとパク・ソジュンでなければ誰もオ・リジン、オ・リオン兄妹の個性をここまで消化出来なかっただろう」とし「これからさらに立体的な活躍を繰り広げる『双子兄弟』ファン・ジョンウムとパク・ソジュンの姿を見守って欲しい」と伝えた。

一方、8日に放送された2話末尾ではドヒョンの第3の人格であるペリー・パクが初めて現れてお茶の間に突然の反転を見せた。ドヒョンはリジンが拉致された事実を知って原因となったセギ(チソン扮)を呼び起こそうとアン室長(チェ・ウォンヨン扮)に自身を殴るように要求した。しかし、アン室長のアッパーカットにセギではなく、また違う人格であるペリー・パクが登場して面白みを加えた。

ドラマ『キルミーヒールミー』は毎週水、木曜日夜10時放送。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=パンエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-12 10:24:18




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