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韓国女優たちの歌実力、映画興行のもう一つの力

◆City Life第413号…STAR TAP ④/④ 

  • 韓国女優たちの歌実力、映画興行のもう一つの力
俳優が映画の背景音楽まで歌ってヒットを出すなら、どれほど良いだろう?

これまで封切された韓国映画の中では出演俳優が直接歌って大きくヒットした歌がたまになく登場した。その中で大衆達の愛をたっぷり受けた代表的な歌は、映画「美女はつらいの 」で俳優キム・アジュンが歌った「マリア」と「光復節特使」でソン・ユンアが歌った「ピンクのリップスティック」だ。

また、映画「家門の栄光」でキム・ジョンウンが歌った「私はいつもあなたを」もやはり映画に劣らない人気を集めた歌に挙げられる。映画の興業と背景音楽の人気が一緒になれば、それこそ花を添える、王手飛車取り。ところが、今年1月に封切された映画の中でも、主演俳優達が歌う背景音楽が話題になっている。

同じ時期に封切した映画の主演女優達が直接歌う歌、今映画界ではふたつの競争が熱く広がっているわけだ。まず、「プランマン」の主演俳優であるハン・ジミンは、映画にカメオで出演することもしたあるグループUVミュージの歌4曲を歌うが、映画封切と共に音源としても公開された。「受賞した女」の主演俳優であるシム・ウンギョンもやはり、映画の中でバンドのボーカルになって、キム・ジョンホの「白い蝶」、チェ・ウンオクの「雨水」、セセムトリオの「羅城に行けば」などを歌う。

「血沸く青春」のパク・ボヨンも歌の腕前を誇る。映画「オオカミ少年」のOSTを歌いもした彼女は、今回の映画で思い出の女性グループ、野良猫たちの「心弱くて」をものの見事に歌う。普段演技以外に歌の実力でも才能を現した女優達の映画の中の歌対決が映画の興行を導く劇的装置になるのか気になる。
  • Citylife
  • 入力 2014-01-22 11:16:45




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