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「WWIC 2015」はWINNERのすべてを伝えるファンミーティング

「WORLDWIDE INNER CIRCLE CONFERENCE 2015」 

グループWINNERが誕生した瞬間からファンミーティングのための公演会場に立った今この瞬間までの過程と感謝を伝えてファンたちと特別な思い出を作るために立ち上がった。

31日午後、ソウル松坡区オリンピック体操競技場にてWINNERファンミーティング『WWIC(WORLDWIDE INNER CIRCLE CONFERENCE)2015』ソウル公演が開催された。

『WWIC 2015』はWINNERメンバーがブランディングとプロモーションに直接アイデアを出すなど積極的に参加、他ならぬ関心と愛情を注いだプロジェクトであるだけに、独特なコンサートとして注目を集めた。実際のカンファレンスを連想させる構成で進行したのだ。

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互いを「会員」と呼ぶWINNERはプレゼンテーションタイムとして過去と未来のビジョンを発表する時間を持った。ギター演奏に長けたカン・スンユンはギターコードを利用して自身の話しを始めた。彼らは「ドリーム」「ギター」「WINNER」などの単語を利用したセクションを交わして自身の中の話しと演奏を披露した。長兄のキム・ジヌはタイムテーブルとグラフなどを利用して自身の話しだけでなく、他のメンバーたちとの出会いと近況などを公開した。

デビュー前から輝くアイデアで注目を集めたイ・スンフンはインスタグラムをパロディしたウィナスタグラムで自身の話しを解き、優れた絵の実力で『ソン画伯』と呼ばれる彼が直接描いた絵『赤ん坊』『10歳』『錦衣還郷(錦衣行)』などで彼の中にある話しを打ち明けた。末っ子ナム・テヒョンはどこにも公開していなかった過去の写真を通じて歌手になるために走ってきた活動を説明した。各メンバーたちのプレゼンテーション時間の間、流行語を話したり、抱擁するなどメンバーたちのリアクションは、見る楽しみを加えた。

ファンたちと共にする特別なミーティングであるだけに、WINNERは観客たちと共に出来る雪合戦ゲームとフォトタイムの時間も準備し、これまでの気になることを解決するQ&Aの時間も持った。また彼らは「初心」「愛」「発展」「コミュニケーション、変化、WINNER」「音楽的方向性」などを言及して2015年のウィニングポイントを伝えたりもした。

それだけではなく、WINNERはファンたちの前でアルバム活動当時よりもより形成された実力を見せた。デビュー曲『空しい(EMPTY)』を熱唱してコンサートの砲門を開き、『ジャケット』というカン・スンユンの自作曲とナム・テヒョンのDJパフォーマンスなどを見せて楽しさを倍増させた。

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この他にも『GO UP』『この夜』『DIFFERENT』『カラーリング』『JUST ANOTHER BOY』『SMILE AGAIN』などを通じて発展した姿を実感させた。

最後のアンコールステージ前、WINNERメンバーたちはファンのためにケーキと「いつもありがとう。インソ( INNER CIRCLE:WINNERファンクラブ名称)」がいてくれるからWINNERがいるというメッセージが書かれたプラカードでサプライズイベントを準備した。このイベントはファンに感謝の気持ちを伝えるためにメンバーたちが直接アイデアを出したものと伝えられた。

正直なトークから発展した音楽的技量を見せた『WWIC 2015』はWINNERとWINNERのファンたちINNER CIRCLEが共にする毎年恒例のイベントとして、単純なファンミーティングではない、WINNERとINNER CIRCLEが交流し新しく進化するファンダム文化を形成する時間となった。

一方、ソウルの舞台を終えたWINNERは今月日本にて『WWIC 2015』を開催する。
  • MBNスター ソン・チョロン記者/写真=YGエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-01 13:31:03




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