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「平凡は退屈」…ホ・ガユンの手で作られた4minuteの「Crazy」


『名前は何』『今日何する』を叫んで大衆に気さくに近寄った4minuteがデビュー初期のカリスマ溢れる姿戻り『Crazy』と『1節だけ』などの石直球を飛ばして再び歌謡界に帰ってきた。

強烈で刺激的な歌詞ほどに、コンセプトもやはり「歴代級」を誇る。クラッシャーハット、ビーニー、オーバーフィットのデニムジャケット、そして濃いリップスティックとアイラインでしっかりと「強いオンニ」に変身した。強いオンニの姿はアルバムパッケージでもそのまま表現した。

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▶ ホ・ガユンのアイデアとヒョナの手の出会い…意味深なメインジャケット
通常のアルバムメインジャケットを見ると、そのアルバムに該当するメンバーたちの写真やロゴが腰を据えている。しかし4minuteの『Crazy』のアルバムは少し違う。謎の女性の手が4minuteの「4」を表現する手の動きを見せており、「4」というアクセサリーがかけられている。

この謎の手の正体はヒョナで、アイデアの主人公はホ・ガユンだ。ホ・ガユンは今回のアルバムの全体的なビジュアルディレクトに参加した。ミュージックビデオでは着用する服からアルバムパッケージの写真、アートワークまでPPTを作って会社関係者たちと積極的なコミュニケーションを行った。

「平凡さは退屈」というメインコピーのように、他の歌手たちとは差別化されたアルバムパッケージを作るためにフレーム形式のジャケットにヒョナの手をマッチさせて比喩的に4minuteの今回のアルバムコンセプトを打ち出した。

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▶ ストリートとクラブを行き来する…4つのコンセプト
シースルーブラック衣装、クラッシャーハットにゴールドチェーン衣装、クラブ衣装、スポーツルックを利用したストリート衣装まで4つのバージョンで構成された。

シースルーブラック衣装は網目とシースルー衣装でポイントを与え、クラッシャー衣装では各自メンバーの名前が書かれているファッションで4minuteだけの個性ファッションを完成させた。続くクラブ衣装ではまるで揺れているような照明のもとで幻想的な雰囲気を生かし、スポーツルックを利用したストリートファッションでは色とりどりの衣装で活動性を強調した。

それだけでなく、ビジュアルディレクトに参加したホ・ガユンはジャケットの間に入っているアートワークにまで気を使うなどアルバムの細かな部分まで逃さなかった。

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▶ thanks toではなく座右の銘に「本当の」初心に戻る
通常のアルバムにはthanks toが入っているが、4minuteはその代わりに少し特別なメッセージを入れた。自分たちのジャケットの間に座右の銘を入れたのだ。

ナム・ジヒョンは「Will be better」、ホ・ガユンは「never say never」、チョン・ジユンは「One who wants to wear the crown」、ヒョナは「今止まったらスポットライトは無い」、クォン・ソヒョンは「私の変化が周辺の変化を作る」などの言葉で心を捉えて今回のアルバムに対する意志を見せた。
  • MBNスター ソン・チョロン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-13 13:57:18




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