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「雪国列車」じゃなくて「トック列車」!ポン・マンデ監督のコミックエロムービー

◆ City Life 第467号…STAR TAP ③/⑤ 

  • 「雪国列車」じゃなくて「トック列車」!ポン・マンデ監督のコミックエロムービー
冗談ではなかったのか。本当に「トック列車」を作るのか。ポン・マンデ監督とキム・グラがついに「事」を起こした。最近、ポン・マンデ監督側は「 映画『雪国列車(邦題:スノーピアサー)』のパロディ『トック列車』を制作する」と明らかにした。MBCのバラエティ番組『ラジオスター』で冗談のように交わしていた会話が現実になったのだ。とにかく世界の巨匠ポン・ジュノ監督のSFアクションドラマ『雪国列車』がエロの巨匠ポン・マンデ監督によって『トック列車』としてパロディーされる。

『トック列車』は、人類の最後の列車で真の意味でのトック(餅)を見つけ、エンジン室に向かって疾走する人々の本能を扱った作品だ。原作『雪国列車』でクリス・エヴァンスが演じた主人公カーティス役にはキム・グラが「コジョッス(「大きくなった」という意味)」という名前で演技をし、「コジョッス」の弟「ヘジュンデ(「してくれるって」という意味)」役にはコメディアンのパク・フィスンが登場する。未成年者観覧不可を標榜した映画だが、露骨なエッチシーンはないことが知られた。代わりにエロの巨匠の妙な手業と大きな呼吸音だけは相当熱く、しつこく展開される見通しだ。映画『雪国列車』のパロディ物であるだけに、原作で列車の中で「麻薬」を配るシーンの代わりに「餅」を配る設定に変えるなど、列車の中で繰り広げられるコミカルな状況をエロティックに描いた映画だというのだが、メガホンを握った人がポン・マンデ監督であるだけに、何か「特別な」ことを期待している映画ファンがすでに騒いでいる。

ポン・マンデ版ブロックバスターエロムービー『トック列車』は、2月から映画制作会社の公式サイトとIPTVなどを通じて公開される予定だ。
  • Citylife第467号(15.03.03付)
  • 入力 2015-02-25 15:06:03




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