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キム・ソナ、チュ・サンウク等が「覆面検事」初台本リーディング

KBS「覆面検事」 

  • キム・ソナ、チュ・サンウク等が「覆面検事」初台本リーディング
5月、愉快な風を巻き起こすドラマ『覆面検事』の台本リーディング現場が公開された。

18日進行されたKBS2新水木ドラマ『覆面検事』の台本リーディング現場にキム・ソナ、チュ・サンウク、チョン・クァンリョル、オン・ジュワン、ファン・ソニ、イ・ギヨン、チョン・エリ、イ・ムンシクなどが集まってときめきの出会いを持った。

チョン・サン監督は「私たちのドラマがうまくいき、この作品を通じて良いことが多く生まれれば嬉しい。その気運を吹き入れる仕事をしっかりやる」と俳優たちと制作陣を督励した。チェ・ジンウォン作家は「ある者とない者への違う『法』に対する疑問から始まった作品だ。楽しくやりたいために『覆面』をかぶせた」とドラマの企画意図と面白さに対するヒントを伝えた。

俳優たちは実際の撮影現場を彷彿とさせる熱い雰囲気を作ってみせて、このドラマが見せる特別な呼吸を期待させた。3年ぶりにお茶の間にカムバックするキム・ソナは強力班刑事ユ・ミニとひとつとなった姿を見せて彼女しか演じられないことを立証した。情熱溢れる刑事に扮して冷たい台詞はもちろん、本人のアドリブまで追加して現場を掴んだり離す演技力を披露した。

チュ・サンウクは自分の服を着たように俗物検事ハ・デチョル役に完璧に溶け込んで期待を高めた。ハ・デチョルは表面を見れば出世街道に乗った検事だが、法の網を避けて行った被疑者をコブシで報復する熱い血を持った人物。チュ・サンウクは実際にジェスチャーまで見せる演技で台本リーディング中、周囲を大笑いさせた。

チョ・サンテク作のチョン・クァンリョルは特有のカリスマ溢れる声で現場を一瞬にして掴んだ。ドラマの重みの重心と悪の軸の責任を取るチョン・クァンリョルは台詞ひとつひとつに手に汗握る緊張感を醸し出してさすがの演技を披露した。

エリート検事カン・ヒョンウン役のオン・ジュワンは冷たく冷徹な姿を見せ、チュ・サンウクとは正反対の魅力を見せた。キム・ソナ、チュ・サンウクとともに三角関係を形成してドラマをリードしていく役割であるだけに、オン・ジュワンの新しい姿が浮き彫りになると見られる。ファン・ソニは鋭い知性と優雅な外見を兼ね備えたソ・リナ役を完璧に消化して視線を集めた。

制作会社キム・ジョンハクプロダクション側は「実際の撮影を髣髴とさせる初の台本リーディングで互いの呼吸とシナジーを確認した。真剣さと面白みを行き来するエピソードと一瞬も飽きさせない台詞で3時間を越える台本リーディングが一瞬にして過ぎていくほどだった」と伝え、「面白く、軽快な雰囲気でお茶の間に愉快な風を吹き起こすものと自信を持っている」と付け加えた。

『覆面検事』は現在放送中の『優しくない女たち』後続として5月からの放送を予定している。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-22 11:58:29




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