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元恋人の損害賠償請求訴訟、キム・ヒョンジュン側も正面反論


  • 元恋人の損害賠償請求訴訟、キム・ヒョンジュン側も正面反論
俳優兼歌手キム・ヒョンジュンと彼を告訴した元恋人A氏側が、損害賠償請求訴訟弁論準備期日にて、正面から対立する立場を確認した。

キム・ヒョンジュンの元恋人A氏がキム・ヒョンジュンを相手に提議した16億ウォン台の損害賠償請求訴訟の弁論準備期日が3日午後、ソウル中央地方法院(裁判所)にて進行された。

弁論準備期日は弁論期日を前に、全般的な事件の争点と主張をどのように立証するのかに対する計画などを整理する時間だ。A氏の妊娠と流産について、互いに違う立場の差を見せたキム・ヒョンジュン側とA氏側はこの日も鋭い対立を見せて互いに違う立場であることだけを確認した。

先立って、A氏が訪問した産婦人科5カ所と、国民健康保険公団に妊娠・流産と関連した診療記録照会を要請したキム・ヒョンジュンの法律代理人イ・ジェマン弁護士は、「A氏側が提出した診断書を見ると、妊娠したという事実はまったくないと書かれている」とし、「A氏側からキム・ヒョンジュンとやりとりしたメッセージを妊娠の証拠として提出するものと予告した」と話した。

キム・ヒョンジュンの父親は、「息子(キム・ヒョンジュン)が日本にいる際にA氏の両親側からA氏の妊娠の知らせを聞いた。息子が妊婦暴行に追い込まれて6億ウォンを渡したとした」と証言した。

A氏の法律代理人ソン・ジョンムン弁護士は取材陣に、「A氏は現在胎教に専念している。A氏とキム・ヒョンジュンは妊娠について互いに信頼がなくなっており、再度の出会いはない」とし、「妊娠を立証するためにレントゲン撮影資料を持ってきた。今後の証拠提出はもちろん、証人も申請する。A氏の妊娠を十分に立証することができる」と明かした。

キム・ヒョンジュンとA氏の法廷対立は昨年8月から始まった。A氏はキム・ヒョンジュンを暴行の容疑で告訴した。その後、キム・ヒョンジュンは傷害と暴行致傷容疑が認められたが、キム・ヒョンジュンの謝罪を受けてA氏が訴えを取り下げ、罰金500万ウォンの略式起訴で終わった。

キム・ヒョンジュンはその後A氏と再度交際をし、妊娠のニュースまで伝えて世間を騒がせたが、結婚説が浮上しながら再び論難に包まれた。

その後A氏は今年4月に、過去キム・ヒョンジュンの子供を妊娠したが彼の暴力によって流産したと主張して16億ウォンに及ぶ損害賠償請求訴訟を提議した。

一方、この日軍服務中のキム・ヒョンジュンとA氏はどちらも弁論準備期日に姿を現さなかった。今後進行される弁論期日にも法律代理人だけが参加する予定だ。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-03 18:32:18




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