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オ・ダルス、韓国映画興行の基準になった

◆City Life第416号…STAR TAP ③/④ 

  • オ・ダルス、韓国映画興行の基準になった
韓国映画興行の基準になった1000万観客。最近、ヤン・ウソク監督の映画「弁護人」が1000万観客を動員し、1000万興業公式が新たに注目されている。

また、「弁護人」のソン・ガンホが映画「グエムル-漢江の怪物」に続き、再び1000万観客を動員し、韓国映画界で、果たして誰が最高に興業俳優かをめぐり、映画ファン達の間でひとしきり神経戦が起こったりもした。それなら、果たして誰が観客1000万を牛耳る最高の興業俳優だろうか?

ソン・ガンホ?ソル・ギョング?アン・ソンギ?でなければリュ・スンリョン?彼らは全て1000万観客を動員した俳優たちだが、それでもひとつやふたつがせいぜい。それなら、今まで1000万観客を動員した9本の映画に最も多く出演した「名品」俳優は誰だろうか?驚くべきことに、その主人公はオ・ダルスだ。

ソン・ガンホが「弁護人」と「グエムル-漢江の怪物」で、アン・ソンギとソル・ギョングが「シルミド」と「ヘウンデ」で、リュ・スンリョンが「7番房の奇跡」と「光海」でそれぞれ2本ずつの1000万観客を記録したが、 オ・ダルスは最新作「弁護人」をはじめ、「7番房の奇跡」「グエムル-漢江の怪物>」「泥棒たち」など、なんと4本の1000万観客映画に出演した。

彼が、単純な助演ではなく主演級の助演であるだけに1000万興業公式の絶対的(?)条件といってもいい。そのためか、この頃映画家には、「1000万観客を集めるには、オ・ダルスがいなければならない」という話が笑い話のように出回る。

しかし、彼に向かったキャスティング競争は実際、すごいという関係者達の証言をみれば、今最高に興業俳優はオ・ダルスが合うことは合う。映画「グエムル-漢江の怪物」でタイトルロールである怪物の声の演技を引き受けて、500万ウォンの出演料を受けたと知られているオ・ダルス。彼の身代金は今、青天井だ。しかし、彼が出演した映画の中で彼の役割分を抜いてしまったとしたら、その映画の味はどうだろうか。それがまさに1000万興業名品俳優、オ・ダルスの価値だ。
  • Citylife
  • 入力 2014-02-19 10:20:21




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