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チャ・スンウォン、「朝鮮軍を守れ」政治的危機よりも百姓を思い決断

「華政」24話 

  • チャ・スンウォン、「朝鮮軍を守れ」政治的危機よりも百姓を思い決断
俳優チャ・スンウォンが鳥銃部隊が危険に晒されるや、自身を犠牲にすることを決意した。

30日放送されたMBC月火ドラマ『華政』ではカン・イヌ(ハン・ジュワン扮)が貞明(イ・ヨニ扮)をたずねて早く戦場から離れるように願った。

この日、貞明は火器都監(朝鮮時代、銃砲を製作するために設置された臨時機関)の硫黄の状態を確認していた。その際、突然カン・イヌが貞明を訪ねてきた。カン・イヌは貞明に「話すことがある。貞明、今すぐにここを離れろ。そうせねばならない。今すぐに。一度だけでも私の言葉に従って欲しい。今でなければ機会はない。すぐに離れろ」と急いた。

これに貞明は「いいえ。理由を話してくれない限りは絶対に離れない。一体何を知っているのか」と答えるとカン・イヌは「明日、戦争で朝鮮が先陣を切る。最初からそのために明は朝鮮が必要だった。朝鮮の鳥銃部隊は盾であるだけ」だと話した。

その後、光海君のいる宮中で陶器が割れ、光海君は戦争の良くない気運を予感し、軍師たちに退却命令を下す。

先立って光海君は「明が朝鮮軍を犠牲にし、壊滅の危機に処すならば退却させよ。何があっても朝鮮軍を守れ」と命令していた。

この知らせを聞いたホン・ジュワン(ソ・ガンジュン扮)は、「それでは殿下はどうなさるのですか。そうすれば政治的な危機が訪れます」と心配したが、光海君はすでにすべてを覚悟し、決断を下していた。
  • MBNスター キム・ユナ記者/写真=放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-30 23:07:24




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