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「元恋人の流産主張はすべて嘘」…キム・ヒョンジュン側が名誉毀損で反訴の構え


  • 「元恋人の流産主張はすべて嘘」…キム・ヒョンジュン側が名誉毀損で反訴の構え
本当に希代の詐欺だったのか。歌手兼俳優キム・ヒョンジュンと元恋人チェ氏の終わらない攻防は第2ラウンドに突入した。

チェ氏がキム・ヒョンジュンをあいてに16億ウォンの損害賠償を請求した中で、キム・ヒョンジュン側もやはりチェ氏を相手に反訴を準備している。キム・ヒョンジュンの法定代理人イ・ジェマン弁護士は4日午前、毎日経済スタートゥデイとの通話にて、「現在チェ氏を相手に反訴を準備中だ。12億ウォン以上となるだろう」と話した。

反訴の決定的なきっかけは、チェ氏が妊娠後に暴行を受けて流産したという主張が事実ではないことが明らかになったためだ。イ弁護士は「これまで状況証拠だけがあり反訴できなかったが、最近チェ氏の妊娠と流産が事実ではないという明確な証拠が現れた。流産後に治療を受けたと主張する病院から『そのような事実はない』という回答を受けた」と明かした。

チェ氏はこれまで、昨年5月にキム・ヒョンジュンと争っていた当時に腹部を集中的に暴行されて流産したと主張してきた。しかし、実際にはチェ氏が妊娠状態ではなかったことが確認された。それだけでなく、事件当時の診断書によると傷害部分に腹部は含まれていなかった。

イ弁護士は、「キム・ヒョンジュンが昨年暴行で告訴された当時、6億ウォンの合意金を与えたことはチェ氏の言葉を信じたためだ。妊娠確認書や流産確認書もないにもよらずチェ氏の言葉を信じたものであり、妊娠した女性を暴行したという事実が伝えられることが怖かったために6億ウォンを渡した。しかし、事実ではないことが明らかになった以上は反訴するほかにない」と話した。

反訴の金額は最低12億ウォン以上となる見通しだ。イ弁護士は、「先立って持っていった6億ウォンに暴行部分訴え取り下げ当時に秘密を維持すると合意した約束を破ってメディアに妊娠と流産の事実を先に知らせたことに対して6億、これによってキム・ヒョンジュンの名誉が失墜した部分まで含んで反訴金額を算定する」と明かした。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2015-07-04 12:17:09




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