トップ > エンタメ > TV・映画 > 第2幕迎えた「君を憶えてる」解けない5つの疑問点

第2幕迎えた「君を憶えてる」解けない5つの疑問点


  • 第2幕迎えた「君を憶えてる」解けない5つの疑問点
KBS2月火ドラマ『君を憶えてる』がチョン・ソンホ(パク・ボゴム扮)の正体が明かされ、新たな局面を迎えた。

チョン・ソンホがイ・ジュニョン(D.O.扮)がイ・ジュンミン(チョン・グァンリョル扮)を殺した日の夜、消えたイ・ヒョン(ソ・イングク扮)の弟イ・ミンだったのだ。残酷な兄弟の運命とともに嵐の夜を予告した『君を憶えてる』。その中にまだ解かれていない、視聴者の関心を刺激している5つの疑問点がある。

▶ イ・ヒョンが失った記憶の中にどんな出来事があるのか?

去る6話にてイ・ジュンミンが死亡する前にも、イ・ヒョンが記憶を失っていることが明かされた。これと共に忘れられた過去の記憶も一部思い出したイ・ヒョン。彼の記憶によれば恐らく彼の母親は誰かに殺害されたものと推測される。「逃げて」という母親の声と、血が飛び散ったヒヤシンスが思い出されたためだ。イ・ヒョンの記憶が取り戻されれば、母親がどうやって死んだのか、幼い頃の彼はどんな子供だったのかなどを知ることができるだろう。一体、イ・ヒョンの失われた記憶の中にどんな出来事があるのか。

▶ イ・ミンはどんな人生を送ってきたのか?

正体を隠したままイ・ヒョンの前に現れたイ・ミン。しかし、イ・ジュニョンと共に消えた彼がどんな人生を生きてきたのかは明かされていない。しかし、これまでの行動を見ると優しい狼よりも悪い狼により多くの餌を与えて育ってきたものと推測だけが可能な状態だ。加えて「死体のない連続殺人」の追跡中に発見された死体の足の裏にイ・ミンのシグネチャーがあり、彼が殺人犯として強く疑われている中で、果たして彼が誰とどんな人生を生きてきたのか、視聴者たちの関心が回を重ねるごとに高まっている。

▶ イ・ヒョンはイ・ミンとどう出会うか?

イ・ヒョンの過去の記憶が戻ったとしても、弟イ・ミンをチョン・ソンホとマッチングさせることは難しい状況。互いがとても幼い頃に別れ、長い時間が過ぎたためだ。また、イ・ヒョンはチョン・ソンホが殺人を犯していると強く疑っているため、彼がもし怪物として育ったとすれば、いっそのこと弟を探さないことが彼のためかもしれない。自分の手で弟を捕まえなければいけないのだから。もちろん全ての選択はイ・ヒョンに委ねられている。果たして、彼はどこから、どんな方式で弟と向き合うことになるのか注目される。

▶ イ・ジュニョンは死んだのか、生きているのか?

イ・ジュニョンがなぜイ・ジュンミンを殺し、それを利用してイ・ヒョンの心の中に恐怖を植えつけ、イ・ミンを連れ去ったのかまだ明かされたことはない。そして彼が現在も生きているのかさえも確信できない。しかし、イ・ジュニョンは生きていなければいけない。すべてのミステリーの始まりがイ・ジュニョンであると言えるほどに、彼を包む疑問点がとても多いためだ。彼が死んだのでなければ、イ・ジュニョンは約束通りにイ・ヒョンの周囲で平穏な顔をして隠れているかもしれない。

▶ 果たしてイ・ジュノはどんな人物か?

イ・ヒョンとイ・ジュノ(チェ・ウォンヨン扮)は共に料理をし、茶を飲んで偶然または意図的に近づいた。しかし、イ・ジュノがヤン刑事殺人事件現場に一番早く到着した人物であることを知った瞬間から、イ・ヒョンは彼を疑い始めた。恐らく彼がヤン刑事の捜査日誌を持ち去った可能性があると考えたためだ。イ・ヒョンの推理が正しければ、イ・ジュノの正体は何か。彼にも高い関心が集まっている。
  • MBNスターソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-07-20 09:23:36




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア