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「君を憶えてる」13話あらすじ チャン・ナラ、父の死にチェ・ウォンヨンへ復讐するのか

「君を憶えてる」13話 

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  • 「君を憶えてる」13話あらすじ チャン・ナラ、父の死にチェ・ウォンヨンへ復讐するのか


『君を憶えてる』チャン・ナラの父が、ようやく遺骨となって発見された。生きているかもしれないという僅かな希望さえも消えたが、彼女は淡々としていた。

3日放送されたKBS2月火ドラマ『君を憶えてる』では隠されていたストーリーが水面上に浮かび上がり、最後の真実ゲームに向かって速度を上げた。その中で一番残念な真実は、ついに明かされたチャ・ジアン(チャン・ナラ扮)の父親の行方だった。

20数年前、イ・ジュニョン(D.O.扮)の担当刑務官だったジアンの父親はジュニョンの脱獄とともに行方が分からなくなり、殺人魔の脱獄を助けたという汚名を着せられた。ジアンもまた、父親の汚名によって犯罪者の娘という声を聞きながら生きねばならなかったが、挫折したりはしなかった。

しかし、これからは希望さえも消え去った。誕生日カードと共に地図が入った箱を受け取ったジアンは、以前に暮らしていた町内が描かれた地図を見て父親の死を予感し、死体探知犬を準備して欲しいと願った。すでに知っていたかのように冷静な姿だった。そしてその場所にて、過去の父親とジアンの写真が入ったキーホルダーと共に遺骨が発見された。実の父であることを分かっていたが、明言はしなかった。

父親の死にも敢然としていられたのは、彼女がこれまでの20年間、父親を考えながらどこかでは最悪のシナリオを想像して苦しんでいたためだった。だから何事でもないようなふりをしていたジアンの姿は、彼女を見る人々を悲しませた。

ジアンは他の人々を背にしてイ・ヒョン(ソ・イングク扮)の家に到着、部屋の中に一人残されるとようやく父親の死を実感し嗚咽した。何よりも彼女が耐えられなかったことは父親と最後に共にしていたことが何だったのか思い出せないということ。一緒に食事をし、出勤する姿を見送る些細な日常が今思い出してみればとても貴重で恋しかったためだ。

希望さえもなくなったジアンにはジュニョンに向かう怒りと復讐心だけが残った。しかし、ジュニョンとイ・ジュノ(チェ・ウォンヨン扮)がどう一人物であるという物的証拠がない状況。もどかしい現実とジュニョンに向かう怒りはついに拳銃を手にすることになったジアンが引き金を引くことになるのか、関心を高めている。
  • MBNスター ソン・ジナ記者/写真=放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-08-04 08:16:10




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