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INFINITEソウル公演、デビュー5年目アイドルの成長と余裕


  • INFINITEソウル公演、デビュー5年目アイドルの成長と余裕
完全体INFINITEがデビュー5年の歴史を表現した。

8日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場にてINFINITEの二度目のワールドツアー「INFINITE EFFECT」が開催された。

この日一日だけで1万4000人の観客がINFINITEの舞台を見るために会場を訪れた。オープニングに『BTD』、『Paradise』、『Be Mine』を披露したINFINITEはチーム特有の刀群舞を見せた。

最初の舞台を終えたINFINITEは「この合唱の声が聞きたかった」とファンの呼応を引き上げた。最近、足を負傷したホヤは本格的な始まりの前に、「足を怪我したため、すべてのパフォーマンスを完璧にお見せできないかもしれない。申し訳ありません」と謝罪した。

いつしかデビュー5年目となったINFINITEはこれまでソロ、ユニットなどで活動したものを今回の公演でも披露した。ナム・ウヒョンは自作曲である『Everyday』を公開し、ユニットとして活動したINFINITE H、INFINITE Fもそれぞれの個性を生かした舞台を披露した。ソンギュは音楽放送1位となったソロ曲『Kontrol』で感性溢れる舞台を作り上げた。

また今回INFINITEのコンサートはこれまで見ることが出来なかった未公開曲から映像までを公開し、他ならぬファンへの愛を垣間見せた。INFINITEは日本のアルバム収録曲である『24時間』と『Dilemma』、『Just another lonely night』の韓国語バージョン舞台を披露し、アルバムに収録することが出来なかった曲『For よう』を初めて公開した。

またセウォル号事故と重なって公開が出来なかった『Last romeo』のミュージックビデオも初めて公開し、演技者としても活動するメンバーLとガールズグループLOVELYZのソ・ジスが登場して視線を集めた。

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ステージに投入された物量も相当なものだった。前面2台、両側面に2台のスクリーンを設置してレーザー、爆竹などで華やかさを加えた。ファンたちのためへの配慮も垣間見られた。ファンたちが様々な角度からメンバーを見ることが出来るステージが構成され、ファンと近くで呼吸できるようにトレインも準備された。

完璧な刀群舞と舞台マナー、メンバー個々人の個別活動まで大衆性とファンダムを掴んだINFINITEは今回の公演でもその姿を如実に打ち出した。約3時間に達する公演時間の間、23曲をライブで完璧に消化し、ファンとの疎通もレベルが高いものだった。5年目のアイドルの余裕と成長が垣間見られる公演だった。

一方、INFINITEは今回のソウル公演を革きりに台湾、中国などのアジアはもちろん北米と南米、ヨーロッパを渡る全世界の観客と出会う予定だ。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者/写真提供=ウリムエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-08-08 22:04:35




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