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70年代フォークの復活のためセシボンの友人たちがまた集結した

◆City Life第420号…STAR TAP ④/④ 

  • 70年代フォークの復活のためセシボンの友人たちがまた集結した
伝説の「セシボン」ブームが再び吹いてくる兆しを見せている。去る2010年MBC芸能プログラム「遊びにおいで」を通して紹介されながら、国内芸能界に大ヒットシンドロームを形成した、ユン・ヒョンジュ、ソン・チャンシク、キム・セファンの「セシボンの友人たち」が4年ぶりに再び集結するというニュースだ。

当時放送されて以降、彼らが活躍した70年代のフォーク音楽が華やかに復活して、「セシボンの友人たち」という公演でも用意されビックヒットを記録したところで、公演の実況アルバムが発売されもするなど「セシボン熱風」が激しく吹いた。

しかし彼らの活動が幕を下ろした後、フォークミュージック熱風はうそのように静かになって、思い出の中の音楽として戻ったように見えた。

すると歌謡界の一角ではセシボンのパワーが果たしてその程度なのかという自嘲の声が出てきて、フォークミュージックの復活のため、彼らが再び集結し活動してくれることを望む関係者たちも少なくない。

そして4年ぶりに再び彼らが集結した。

一時的ではあるだろうが、セシボンの友人たちの活躍は国内フォークミュージックの活性化に少なからず寄与するだろうと見られる。公演界もまた久しぶりに揺らしてくれることだろう。しかしいつまで彼らだけを眺めなければならないのだろうか。フォークミュージックの本当の復活は、思い出の中の音楽を引っ張り出して楽しむものではなく、新しい思い出を作らなければ成らない教訓をすでにセシボン熱風が証明していることだ。
  • Citylife
  • 入力 2014-03-19 10:14:42




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