トップ > エンタメ > スターニュース > JYPパク・ジニョン、4年ぶりに「Someday」盗作疑惑について円満解決

JYPパク・ジニョン、4年ぶりに「Someday」盗作疑惑について円満解決

ドラマ「ドリームハイ」OST収録曲 

  • JYPパク・ジニョン、4年ぶりに「Someday」盗作疑惑について円満解決
歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが自身の曲『Someday』を巡る盗作容疑を4年ぶりに解決することとなった。

22日、法曹界によると作曲家キム・シンイル側はパク・ジニョンを相手にして出した損害賠償訴訟破棄差し戻し審にて、和解勧告決定を受け入れた。パク・ジニョンもやはりこれを頷き、キム氏側と円満に解決した。

これによりパク・ジニョンは4年間絶えず付きまとった盗作疑惑から抜け出すこととなった。両者は互いに訴訟を終了し、両者裁判費用は各自が負担する。

パク・ジニョン側は、「両者が円満に解決し終了したと思ってもらえれば良い」と短く答えた。

キム・シンイルは2011年7月にドラマ『ドリームハイ』OST収録曲である『Someday』が自身が2005年に作曲した歌手アッシュの2集収録曲『私の男に』を盗作したとし、『Someday』を作曲したパク・ジニョンを相手に1億1000万ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提議していた。

1審は『Someday』のサビ4小節が『私の男に』のサビの一部を基礎に作成された著作物だと認め、パク・ジニョンに2100万ウォンを賠償せよという判決をし、2審は賠償額を5690万ウォンに引き上げた。

しかし大法院は上告審にて原告の一部勝訴判決を下した原審を覆し、ソウル高等法院に事件を差し戻した。『私の男に』のサビが先立って発表された多数の先行著作物と類似しているとして創作性がないと判断した。

これに先月24日進行された損害賠償訴訟破棄差し戻し審の初弁論期日にて裁判部は、原審を破棄した大法院の趣旨を尊重し判決すると明かしていた。
  • MBNスター イ・ダウォン記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-22 10:09:03




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア