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エンタメ > スターニュース > ハ・ジウォンFENDI PEEKABOOバッグの収益金、顔面奇形のこどものための慈善基金として使用
女優ハ・ジウォンが国際医療NGOの「Operation Smile(オペレーション・スマイル)」とイタリアファッションブランドFENDIが共にする慈善活動に参加する。
26日、Operation Smileによるとハ・ジウォンのPEEKABOO(ピーカブー)ハンドバッグの販売収益金は顔面奇形の子供のための慈善基金に使用される。
FENDIがイギリス、日本に続き3番目に韓国で進行することとなったPEEKABOOプロジェクトは、韓国の文化と社会で大きな影響力を与えている女優でありファッショニスタのハ・ジウォン、コ・ソヨンとオリンピックフィギュアチャンピオンのキム・ヨナがFENDIとコラボレーションした慈善活動プロジェクトだ。
アジア女性では初めてであり、俳優ジャッキー・チェンに続いてアジア人としては2人目にOperation Smileのグローバル広報大使として活動中のハ・ジウォンは自身の人生モットーが込められた「You are the universe」の歌詞からインスピレーションを受けて本人だけの明るくポジティブなエネルギーを込めたハンドバッグデザインを完成した。
特に、ハ・ジウォンはOperation Smileの広報大使に委嘱された2014年にベトナムの手術現場を訪問して以降、持続的に顔面奇形の子供のための善行を実践している。
Operation Smile関係者は、「グローバルファッション企業のFENDIと女優ハ・ジウォン氏が参加した意義深い慈善活動の収益金が口唇口蓋裂などで苦しんでいる顔面奇形の子供たちの明るい笑顔を取り戻してくれる寄付活動に繋がり嬉しく思っている」と伝えた。
一方、Operation Smileは口唇口蓋裂および顔面奇形によって苦しむ子供たちに安全でレベルの高い無料手術と持続的な医療治療を提供する国際医療NGOとして、全世界5400人の医療ボランティアと共に60数カ国で活動している機関だ。韓国では2012年に外交部傘下の非営利機構としてOperation Smile KOREAが設立され、救護活動を進行中だ。