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CNBLUEが自作曲で満たした「ライブ」で証明したバンドとしての進化


  • CNBLUEが自作曲で満たした「ライブ」で証明したバンドとしての進化
バンドはライブで話す。CNBLUEがこの言葉を強烈なバンドサウンドで証明した。

25日午後、ソウル松坡区蚕室室内体育館にてCNBLUEがコンサート「Come together in seoul」を開催した。

今年9月に発表した正規2集『2gether』に収録された『Domino』、『Hide and Seek(かくれんぼ)』、『I'm a loner(ひとりぼっち)』で砲門を開いたCNBLUEは強烈なバンドサウンドでファンを熱狂させた。

チョン・ヨンファは「昨日の公演の雰囲気が本当に良かった。今日は日曜日で明日は月曜日じゃないですか。日曜日だと気にせずにしっかり遊んで帰ってくだされば嬉しい」と話してファンの熱い呼応を受けた。

つづけてCNBLUEは彼らのヒット曲である『Can’t stop』、『Love』、『I’m sorry』と今回のアルバム収録曲『ローラーコースター』、『シンデレラ』、『Catch me』など多様な曲をライブ演奏で聞かせた。国内では容易に見ることができない、日本で発売された曲『Lady』、『Irony』も披露した。

この日、約2時間続いた公演を繰り広げたCNBLUEはアンコール直前を抜いては一度もステージを離れることがなかった。通常のアイドルグループの公演で必ず登場するのは映像だが、CNBLUEはその時間をメンバー4人で埋め尽くした。

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トークが多かったわけでもない。他の場所に気を使わず、歌と演奏に集中したような様子だった。バンドとしては多くの音楽放送に立っているCNBLUEであるが、音楽放送では絶対に感じることのできない生き生きとした演奏が驚きを見せた。

やはり一番忙しいのはリーダーでありボーカルのチョン・ヨンファだった。この日チョン・ヨンファは歌いながらシンセサイザーを操作してキーボードに移動して演奏も行った。ギターを持ってステージ中央に移動してファンの呼応を引き上げることも彼の役割だった。誰よりも多い汗を流したチョン・ヨンファであったが、忙しい動作の中にも揺れることのないライブの実力を見せてくれた。

CNBLUEは誕生から「アイドルバンド」という先入観が大きいチームだった。しかし、2時間でたった2曲を除いて全て自分たちが直接作詞、作曲した曲でライブ公演を完成させた。自身の曲で歌い、真の演奏力を見せてくれただけでもバンドとしてのアイデンティティをしっかりと見せたことになる。

一方、CNBLUEは来る11月3日に日本の長野を皮切りに5日、6日東京、12日、13日愛知、15日福井、25日、26日大阪を経て12月3日には東京武道館で幕を下ろす「2015 ARENA Tour Be a Supernova」を開催する。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 / 写真提供=FNCエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-26 08:47:13




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