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JYJから始まりソン・イルグクも獲得…理由あるC-JeSエンタ行き、その理由とは


  • JYJから始まりソン・イルグクも獲得…理由あるC-JeSエンタ行き、その理由とは
グループJYJから俳優チェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ソル・ギョングなどが所属するC-JeSエンターテイメント(以下、C-JeS)が着実に大物級の俳優たちを続けて獲得し、業界で大きく育っている。

C-JeSは最近「三つ子のお父さん」として最高の株価をあげているソン・イルグクに続き、女優キム・ソナまで合流のニュースを伝えて大衆の関心を集めた。ソン・イルグクとキム・ソナどちらも個人事務所体制から抜け出してC-JeSとタッグを組んだ。中でもC-JeSがソン・イルグク獲得に成功したことは単純な売上高増加だけでなく、会社認知度や三つ子のお陰で積みあがった良いイメージなど無形の資産価値も高めてC-JeS王国をさらに強固にした。

ペク・チャンジュ代表が率いるC-JeSは2009年にSMエンターテイメント所属のグループであった東方神起のキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスがチームを脱退した後、JYJとして活動が出来るように基盤を固めることからマネージメント事業を開始させた。

外部環境により芸能人たちには売上げと直結されるイメージとビジョンが不確実だったJYJ。彼らにペク代表は果敢に投資を開始した。通常、企画会社はリスクが大きなアーティスト獲得に迷うところだ。しかしC-JeSは偏見を持たなかった。彼は塞がれていた国内舞台の代わりに海外進出というカードを取り出した。JYJはアジアを越えてヨーロッパ、南米まで海外ツアーを巡ってファンダムをより強固にした。特にチリやメキシコなどの南米地域は小さなステージまで訪問し、持続的且つ攻撃的にファンダムを広げてきた。

これはJYJとC-JeSどちらにも災い転じて福となった。彼らの汎アジア的な人気のお陰でC-JeSは所属俳優にも海外進出の基盤を準備してやることができることとなった。これが海外活動を期待する俳優がC-JeS行きを考慮する理由のひとつとなった。

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C-JeSはここで止まりはしなかった。直接制作市場にも飛び出した。C-JeSはドラマ『ミス・リプリー』、『スリーデイズ』を制作しはじめ、俳優獲得も率先した。

C-JeSの事業拡張意思はソン・ジヒョをはじめとして映画『新世界』で親交を深めたイ・ジョンジェ、そしてソル・ギョング、カン・ヘジョンを順次獲得しながら俳優マネージメントでの位置づけを行った。その後名実共に国内トップクラスの俳優と呼ばれるチェ・ミンシクまで獲得に成功した。続けてチェ・ミンシク-イ・ジョンジェと『新世界』で共演したパク・ソンウン、クァク・ドウォン、ソン・セビョクまで独占し、しっかりとした国内俳優マネージメント会社としてまで事業拡張に成功した。またミュージカルスターのチョン・ソナ、カン・ホンソクまで引き入れてドラマ、映画、ミュージカルまですべての領域を網羅出来る総合エンターテイメント社のイメージを固めた。

過去にはJYJだけの頼るしかなかったC-JeSはJYJを土台として共に屈曲を体験して「ウィンウィン」となることができた。去る3月にキム・ジェジュンの入隊、8月にはパク・ユチョンが入隊したが、これは返ってC-JeSの健在ぶりを立証するきっかけとなった。

C-JeS側はソン・イルグクと専属契約を締結し、「スクリーンとブラウン管で活躍している俳優ソン・イルグクと専属契約を結んだ。今後放送よりも映画とドラマなど多様な作品で活動したいという俳優本人の意思が確固としているだけに、それに合わせた支援を惜しまない予定」だと明かしている。

C-JeSは多様なコンテンツ制作に力を与える華やかなラインナップが全方位に構築された。これはイメージが命であるエンターテイメント会社の競争力を高めると同時に、俳優たちの作品活動にもサポートが流れ込み、好循環構造を成すことが出来るのではないだろうか。俳優たちの理由あるC-JeS行き、彼らのシナジーに注目が集まっている。
  • MBNスター キム・ユナ記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-29 13:12:23




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