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「応答せよ1988」ヘリの夫はリュ・ジュンヨルもしくはパク・ボゴム

「応答せよ1988」9話 

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▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

『応答せよ1988』にてトクソン(ヘリ扮)の夫候補が狭まった。

4日放送されたケーブルチャンネルtvN金土ドラマ『応答せよ1988』9話「線を守るということ」編にてジョンファン(リュ・ジュンヨル扮)まやはテク(パク・ボゴム扮)がトクソンの夫となる可能性が高まった。

この日の放送では突然脳出血で倒れたムソン(チェ・ムソン扮)に代わってテクの海外大会準備を助けるトクソンの姿と、ムソンの看護をするソンヨン(キム・ソンヨン扮)、そしてムソンとソンヨンの関係に対する物語が描かれた。

テクが中国での囲碁対局を控えて脳出血により倒れたムソンはドンイル(ソン・ドンイル扮)に「娘トクソンが一緒に中国に行ってテクを助けてやってくれないか」と提案した。テクを助けるどころか荷物にしかならないと思われた世間知らずのトクソンは、全員の心配とは逆にテクのコンディションのために孤軍奮闘して視聴者の胸を締め付けた。大会中、水一滴も飲まないテクであったが、トクソンの温かな配慮にしっかり食事をし、暖かな部屋で睡眠を取り最上のコンディションを維持することができた。

その一方でソンヨンの家ではまた再び青天の霹靂が起きた。義母が本人名義にしていた家を担保にして大金を借りて返せなくなり、1000万ウォンを返さなければ家が競売にかけられる危機に瀕した。ソンヨンはどうしようもない状況に地団太を踏みながら嗚咽した。一方、酒飲み仲間が必要だと鳳凰堂に顔を出したドンイルによって大事に至らなかったムソンは脳出血の手術を受けて病院の世話になることとなった。強情に看病人なしに一人で回復しようとするムソンの隣でソンヨンは喜んで彼の手足となった。

またこの日の放送でムソンとソンヨンの関係が新たに明らかになり、また別の面白みを見せた。ムソンとソンヨンは過去に故郷で親しくしていた仲で、ムソンが妻を失い苦しんでいた時、ソンヨンが雙門洞に上京して来いと提案したのだった。こうして町内で共に暮らすことになったムソンとソンヨンは共につらい事があるたびに助け合い生きてきた。ソンヨンの可愛そうな事情を自分の二人といない友人であるソンヨンの実兄から伝え聞いたムソンはソンヨンに「他の人間がみんなこうして生きている。世話をかけあいながら生きることが出来る」と金を差し出した。

何よりもトクソンの夫がジョンファンとテクに狭まった事実が大きな話題を集めた。2015年現在、夫キム・ジュヒョクと過去にはじめて一緒に写真を撮った時を回想したトクソン(イ・ミヨン扮)の姿が公開されたのだ。しかしこの日の放送では「星が輝く夜に」公開放送に共に行き写真を撮ったジョンファン-トクソンの姿と、大会後に中国で並んで写真を撮ったテク-トクソンの姿が公開され視聴者の関心をさらに増幅させた。

9話はニルスンコリア有料プラットフォーム世帯全国基準平均視聴率12.2%、最高視聴率15.4%を記録してケーブル、衛星、IPTV統合同時間帯視聴率1位となった。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー
  • 入力 2015-12-05 09:44:34




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