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エンタメ > スターニュース > EXOファンの気持ちを利用したマーケティング…チェンの出演日にはVIP席調整
EXOのメンバーであるチェンが出演するミュージカルにて、座席の等級が変更されて騒動となっている。
チェンは去る9月に開幕した『イン・ザ・ハイツ』でミュージカルデビューを果たした。
来月行われる初の地方公演会場である大田文化芸術の殿堂は、1546席の大規模な舞台で、インターネットで前売りを受け付けた。
ところが、インターネット前売り座席等級分類が変更されて、問題になった。
チェンが出演する6日の公演ではVIP席として販売した1階の365席が、他の出演者が出てくる7日の公演ではR席に配置されていたのだ。
ミュージカル業界も「座席等級を調整して、価格を変更したことは異例」と口をそろえ、怒ったファンの非難が殺到した。
このような問題点が指摘されてイシュー化すると、その後、再び7日の公演の座席がVIP席に変わった。『イン・ザ・ハイツ』大田公演の代理店関係者は、「ミスだ。最初からVIP席にしていた。元の状態に戻して変更しただけだ」と言葉を慎んだ。
これに対してネットユーザーたちは「ファンをカモだと思っているのか」、「明白な間違いなのに、その対処により怒りがこみ上げる」などの反応を見せた。