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「オーマイビーナス」ソ・ジソプとシン・ミナ、恋しかった分だけ甘いキス

「オーマイビーナス」14話 

  • 「オーマイビーナス」ソ・ジソプとシン・ミナ、恋しかった分だけ甘いキス
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

KBS2月火ドラマ『オーマイビーナス』で、ソ・ジソブとシン・ミナが、可愛くてセクシーな「補償キス」を交わして、お茶の間をとかした。

『オーマイビーナス』14話は視聴率10.9%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録した。去る13話の視聴率より2.1%ポイント上がった数値だ。ソ・ジソプとシン・ミナは、1年間、お互いの空白に屈せずに堪えぬき、奇跡を作り出した美しい愛で視聴者たちの心をとかした。

ヨンホ(ソ・ジソプ)は、自分自身を見て苦しむであろうジュウンと離れて治療に没頭することに決め、ジュウンからプレゼントされた本「恋愛売店」のページをめくりながらジュウンを恋しがった。瞬間、ヨンホの前にジュウンの幻影が現れてヨンホを暖かく抱きしめ、魔法の呪文のように「大丈夫…すぐに治るよ…すぐに大丈夫になるよ…」と慰め、最終的にヨンホは一人で懐かしさと不安が混ざった涙を流してしまった。

続いて、リハビリ治療のために米国に向かうヨンホは、車いすに座ってミン室長(チェ・ジンホ)と病室を出ながら、ドアの前でジュウンが貼り付けて行った絆創膏を発見した。そして絆創膏の上に手のひらを触れさせて、「きれいにセクシーに帰ってきてね」というジュウンの言葉を思い出した。その後、ヨンホはジュウンと再会したいという一心で痛みを伴うリハビリ治療に耐えた。走って会いに行きたい気持ちを我慢するために、鳴り続けるジュウンのメッセージと動画ファイルも確認しないまま、リハビリへの意志をさらに固めた。

一方、ジュウンは返事が無いにもかかわらず、ヨンホにメッセージと動画を送り、諦めずにヨンホを待っていた。自分自身と再び会うためにどこかで苦しいリハビリの時間を送っているであろうヨンホのために、ヨンホと一緒にしていた運動を、一人でも軽くこなすことができるようになった自分の姿を毎日送信した。ジュウンは「動画を確認しなければ、私が送らないと思ったでしょ」とし、「あまり急がないで、あまり苦しまないで、私の心配もせずに、会いたいこと以外は大丈夫だから」と努めて元気なふりをして応援メッセージを送った。

最終的にリハビリ訓練を終えたヨンホが奇跡のようにジュウンの前に現れ、夢のような再会をすることになると、一時もヨンホと離れることのできないジュウンはヨンホを家まで連れてきて、残りの業務をこなした。しかし、結局はジュウンの前に再び現れてくれたヨンホへの感謝の気持ちから涙を流してしまった。ヨンホはそんなジュウンを抱き締めて「俺のために毎日泣いたであろうあなたが俺を立ち上がらせた力であり、俺の人生で一番大きな癒しでヒーリングで、奇跡だということ」というナレーションで胸が熱くなる愛を伝えた。ジュウンもやはり、「多分、クリスマスの奇跡はとても平凡で、とても当然のことだけど、私の隣に必ずいるべき、まさにあなたではないか」という独白で、格別な心をのぞかせながらお茶の間をキュンとさせた。

それだけでなく、ドラマの末尾には涙ぐみながら「待たせてごめん。カン・ジュウン」と言うヨンホと「思ったより早く来てくれて、ありがとう、コーチ」と伝えたジュウンが、離れていた長い時間の補償を受けるかのように濃いキスを交わす姿が描かれた。お互いに暖かい感謝の気持ちを伝える2人の姿が視聴者に感動とヒーリングをプレゼントした。来る1月4日夜10時には15話が放送される。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真= KBS2画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-30 14:09:00




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