トップ > エンタメ > TV・映画 > 「私たち結婚しました」のクァク・シヤン、何がそれほど魅力的なのか

「私たち結婚しました」のクァク・シヤン、何がそれほど魅力的なのか


  • 「私たち結婚しました」のクァク・シヤン、何がそれほど魅力的なのか
クァク・シ​​ヤンの隠された魅力が視聴者たちの視線と心を捕らえた。

MBC『私たち結婚しました シーズン4』を介して俳優キム・ソヨンと甘くも楽しい新婚生活を見せてくれているクァク・シヤンが隠された魅力をここぞとばかりに発揮し、女性ファンの心をときめかせている。想像の中でだけ夢見ていた女性のロマンを現実で再現して、回を重ねるごとに底なしの魅力を見せている。

女性視聴者たちの支持を受けて「ワナビー彼氏」の代名詞として浮上した年下男のクァク・シヤンの胸キュンポイントを、3つだけ挙げてみることにする。

ひとつめ、料理をする男性はセクシーだ「ヨセクナム

tvNドラマ『ああ、私の幽霊さま』で、シェフの「ソジュン」役を演じていたクァク・シヤンは、シニカルながらも優しい姿で「ヨセクナム」という修飾語を得て、視聴者から愛された。ドラマを脱してバラエティでも料理の腕前を誇って、女性視聴者たちの幻想を現実化させた。

キム・ソヨンとの最初の出会いから仮想結婚の契約期間を延長するまで、クァク・シヤンは優れた料理のスキルを披露し続けている。米を研ぐことから、野菜を洗ってきれいに手入れすることまで、てきぱきと料理を進めて鶏の甘辛煮をさっと完成させた。妻の友人を家に招待したときにも、材料の買い出しから食事の準備まで一人でこなしたかと思えば、台所の後片付けまですっきりと仕上げて、ドラマの中でだけで見せてくれた「ヨセクナム」を現実でも立証して、スタジオのパネラーから「ロマンチックの教科書」という賛辞を受けた。

クァク・シ​​ヤンのヨセクナム認証はブラウン管だけでなく、現実でも行われている。昨年の夏、所属事務所スターハウスが自作したリアリティ動画『クァク・シヤンの使い方 Ep.1』を介して、誰でも簡単にまねすることのできるオリジナルの麺料理のレシピを公開したり、自分で作った「ホロロク麺」を同じ会社に所属するクォン・ドギュン、アン・ヒョソプに届けて、後輩たちの世話を焼く温かい姿を見せた。

ふたつめ、女性たちの「趣向狙撃」、配慮に満ちた細心のカスタマイズ外助

クァク・シ​ヤンの仮想妻キム・ソヨンの好みを把握することはもちろん、何気なく呟いた言葉も細心の注意を払って覚えておいて、配慮する趣向狙撃の細心カスタマイズ外助を披露している。

キム・ソヨンが普段から好きなラテ飲料を常に用意しておいたり、忙しいスケジュールでもデート前にキム・ソヨンが普段から好きな曲をリクエスト曲に選択してメッセージを書き、直接メールで申請したりもする。

また、突然キム・ソヨンが友人を家に招待しようと提案したにもかかわらず、キム・ソヨンが申し訳なく思うことがないように、ビックリした気持ちを隠す配慮を見せたり、顔についた髪の毛を黙って丁寧に取り除いてあげたり、自分が淹れてあげたコーヒーを全部飲むとお代わりを入れてあげるなどの細やかな配慮を見せて、女性視聴者たちの心をときめかせた。特に、パーティーのための準備のために訪れたマートで、キム・ソヨンの両親へのチュソク(秋夕、旧盆)の贈り物を購入したり、キムチチゲに砂糖を入れすぎて危機に追い込まれたキム・ソヨンが、ちょっとよそ見をしている間にこっそりキムチチゲの味を調えるなど、細心のカスタマイズ外助でキム・ソヨンはもちろん、視聴者さえドキドキする配慮男の姿を見せた。

みっつめ、夢を現実に…ロマンチックなイベントを量産

イベントも外せない。クァク・シヤン​は、些細なびっくりイベントから、一日中イベントが続く大型イベントまで、絶え間ないイベントを披露して「イベント製造機」というニックネームを付けられたりもした。

クァク・シ​ヤンは最初の出会いの前から直接映像を撮って編集してプロポーズ映像を作ってキャンドルイベントと一緒にプロポーズをしたり、野球の試合開始前に観衆のエピソードやメッセージを読んでくれる球場ラジオイベントにこっそり応募するなど、女性なら一度は夢見るロマンチックなイベントを行って女性視聴者たちの心をときめかせた。

特に大きな話題を集めたキム・ソヨンの誕生日イベントでは、これまで披露されたイベントの規模を超える超大型リレーイベントで、視聴者たちの注目を集めた。デート開始から一日を終えるまで、大小のびっくりイベントを立て続けに披露して、キム・ソヨンを感動させた。

セルフラジオ、ペアルックのTシャツやスニーカー、イニシャルカフェラテ、自家製のイニシャルケーキと花冠、そして世界に一つだけの香水までをプレゼントして、結婚したい女性のロマンを実現して純情な魅力を誇った。

また、最後のハイライトで夜明けから直接料理した誕生日のごちそうをプレゼントして、普段からキム・ソヨンが行きたがっていた遊園地に連れていって、乗り物の照明が一つずつ点灯するというイベントをプレゼントして、女性が想像するロマンチックなイベントを再現、最後まで完璧にこなして男性の嫉妬を買ったりもした。

誰もが「胸キュン」する細心の配慮で、仮想の妻キム・ソヨンはもちろん、お茶の間の女心まで完全に狙い撃ちし、仮想結婚の没入度をさらに高める優しい口調と愛らしい行動で、視聴者の恋愛細胞を存分に刺激している年下の男クァク・シヤンがこれから、どのような魅力を見せてくれるのかに期待が集まる。

一方、クァク・シヤンは2月27日、延世大百周年記念館で俳優クォン・ドギュン、ソン・ウォンソク、アン・ヒョソプと一緒に、プロジェクトグループ「One O One」の最初のファンミーティングを行う。チケットはインターパークを通じて購入することができる。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-01-10 15:27:45




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア